2022年5月21日土曜日

東大 五月祭 2022



東大 五月祭

第95回五月祭は2022年5月14日(土)・15日(日)に、キャンパスでの企画とオンラインでの配信などを併用したハイブリッド形式で開催される予定です。

従来のようにキャンパスで祭の臨場感を味わうことも、ご自宅からオンラインで気軽に五月祭に参加することもできます。

ふたつの形式が混ざり合う、今までにない形の五月祭をお楽しみください。

※キャンパス内の人数制限のため、キャンパスにご来場いただくには入構チケットの取得を必須とさせていただきます。

※新型コロナウイルスの感染状況によって、開催形態に変更が生じる可能性があります。開催形態に関する情報は本サイト・公式Twitter・公式Facebookページにてお知らせしますので、ご確認ください。

開催概要
日時
2022年5月14日(土)・15日(日)9:00〜18:00
会場
東京大学 本郷・弥生キャンパス/五月祭公式ウェブサイト(本サイト)











去年一昨年はコロナでリアル開催がなかったのですが、
今年は抽選式での入場に。
18時までの開催なのに15時からの入場しか当選せず。

ほぼ展示を見て回れなかったのですが、
薬学部の研究室などを見学できるツアーだけ予約して見てきた。








































こちら薬学部の中庭の廃棄品たち。










学部ツアー(機能病態学教室)ってのに参加。


東大薬学部の図書館も見学してきたのですが、
「十五年戦争極秘資料集 北支関係・満洲関係 綴」の刊行記念で、
日中戦争時の北支・満洲におけるアヘンの栽培について の企画展示がありまして、
うぉおおおおおお〜っ 鶴ちゅ〜 (金カム)て思って見てきました。
http://fujishuppan.co.jp/newbooks/%e5%8d%81%e4%ba%94%e5%b9%b4%e6%88%a6%e4%ba%89%e6%a5%b5%e7%a7%98%e8%b3%87%e6%96%99%e9%9b%86%e3%80%80%e8%a3%9c%e5%b7%bb52%e3%80%80%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e8%96%ac%e5%ad%a6%e5%9b%b3%e6%9b%b8/

薬学部の展示なので、あくまで薬学資料としての扱い。
日中戦争時の薬草調査、アヘン政策研究の資料。





















軍事的なことは。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20080817
https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/2230995/p121.pdf

鶴ちゅの思想の先にあった現実はこれということですね。

2022年5月16日月曜日

ゴールデンカムイ 展

※ネタバレあります!!


ゴールデンカムイ展

2022年4月28日(木)~6月26日(日)
Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
※開催期間中無休

【「ゴールデンカムイ展」とは】

明治末期の北海道・樺太を舞台に、漫画家・野田サトル氏が描く大人気漫画『ゴールデンカムイ』(週刊ヤングジャンプ連載中)。このたび、冒険・歴史・文化・グルメ・狩猟といった本作品の魅力を凝縮した大規模展覧会を開催します。本展は、120 点を超えるイラストのほか、作中に登場した民具などの関連資料を多数展示。金塊争奪戦を発端とした元兵士の杉元佐一やアイヌの少女アシ(リ)パらの躍動を体感、二人がたどった旅路を追体験できる空間をお届けします。さらに、京都、福岡への巡回も予定しています。国内の各賞を受賞し、国際的な評価も高い‟和風闇鍋ウエスタン”、『ゴールデンカムイ』の世界を余すことなく味わえる展覧会にぜひご来場ください。

※アシ(リ)パのリは小文字が正式表記

「ゴールデンカムイ展」公式サイト








尾形推しなんで、入場特典色紙をもらうために、金曜日に行くことは確定。
いつ行くかが問題なんだけど、早く行きたいじゃん。

で、13日の金曜日を選択。
午後休取ったよね。
えぇ。

月曜日の鯉の日は2時間列を作って入場待ち。
火曜木曜のナイトの日も昼間はそれほどでもなかったけど、
夜はやっぱり入場列ができたと聞いて、
どーなるのかずっとツイッター検索してたよ。

で、当日ツイッターをチェックしていたら、
整理券配布との情報が・・・
マジですか・・・

しかも、整理券を配り始めてはいるけど、
すでに列に並んでいる人の入場がまだ終わっておらず、
整理券の人の入場案内が何時になるかも未定の状態。

さすが3億円の男。

業務終わったらすぐに家を出られるように用意しながら仕事して、
時間になってダッシュで走って行ったよ。

私がついた時点では、物販も入場待機列ができていた。

整理券は、14時過ぎで1000番代に突入。
整理券もらうのも10分は並んだ。
14時過ぎ頃から1から140番入場呼び出し始まったっぽい。

私が整理券をもらった時は、
3時間待ちって言われたけど、早めに進んでいる感じ。
16時時点ではまだ整理券は配っていた。

問い合わせしたら、
展は20時終了だけど整理券を配布した人まではちゃんと見られるように、
時間は配慮しますとの事。

10○○番で17:00頃番号呼ばれた。
番号呼ばれてから入場まで10分くらい。
物販込みで19:20くらいまで堪能。
グッズは入場列5分くらいで、レジ待ち10分ないくらいでした。

外出たら、まだまだ入場待ちの列は終わっていなかったです。
今サイト見たら2060番までは配ったみたいですね。












整理券もらって入場までの間に動物探し。
20分もあればじゅうぶん回れます。












人が集まってる。








尾形いた。








尾形に狙われている。






















さて、番号呼ばれたので少し列に並んで中へ。
この日は雨だったので、傘立てに傘は預けます。
鍵方式の傘立てがあるのでそちらへ。
傘を持ったまま並んでしまった人は入り口で係りの人が、
傘立てに立ててくれますが、鍵はかけてくれていないっぽい。



どうしても、入ってすぐのところが混むよね。

しかも、入ってすぐが杉元のコーナーなんですよ。
これ、展示開始の場所を後50センチでも後ろにするとか、
入り口付近にもっと余裕を持たせておかないとダメだよねって思うケース。

だって、色紙もらうからしまいたいし。
(私はちゃんと挟む用のファイル持参しました。)
どの展覧会でも入り口付近は混むのに、
主人公の展示を最初に持ってきたら進まないよ。

しかも、ゲンジロちゃんのブロマイド・・















杉のすぐ後はリパさん。
みんなこの辺に溜まっちゃう。

係りの人が、
「順番はないので一度奥に入ってください」
と案内していたけど、見たいから無理。
展示の空間設計間違ってるから。

マジ、入り口付近は余裕を持たせろ。広く取れ。









リパさんのテクンペの裏側が鶴。つる。鶴見?














結局、ここら辺はゆっくり見られなかったな。


くま。
こちらは国立科学博物館の所有のものだから、いつでも見れるけど、
普段はここまで近くで見られないのでレアかも。




































シラッキカムイ。








チカパシのテクンペ。


















鶴見の肋骨服。













ここ見ているときに
「ろっこつ服ってなーにー?」
って言っている女性がいて、
「今更肋骨服?ここにこんなに並んで入って肋骨服知らないの??」
とびっくりした。

そんな感じのライトユーザーも来ているんだなと。
まぁ、もしかすると、友達に無理やり連れてこられた勢なのかもしれないけど、
ちょっと、マジでー??と思いました。





キラウシのマタンプシカラフルだったんだな。

門のお尻に挟まれたマキリが意外とでかくて、
これ挟んだのかーと感慨深い。



















音のサーベル。





















































コンチかわいいよね。




















ヴァの頭巾。





































原画はフルデジタルなので、
プリントアウトするのだろうけど、
写植は別で昔ながらの文字を手で貼っているの激アツ。

一文字づつ切って貼っている原稿もあって、
写植さんの苦労が見える。



写真撮影がOKなのですが、
最後のコーナーだけNGです。

ここは単行本になっていないストーリーの原画と、
最後に野田先生の直筆アクリル絵画の展示があります。

ほぼ全て図録で網羅しています。


説明文は図録にそっくりそのまま載っていますので、
展示品の質感とか大きさとか作りとか、
原画とかをゆっくり見ると良いと思います。

私は図録を一冊しか買わなかったのですが、
週替わり色紙の原画も載っているので、
もう一冊買って、切り抜いて飾るのも良いのかもと思いました。









戦利品。
飾れるところがないので、日常で使えるものしか買いません。

サイズ感の参考にどうぞ。

図録はA4サイズです。
収納BOXはA3から少しはみ出るくらいの感じです。
展の袋(一枚10円)がA3が少し余るくらいで入るサイズなので、
この袋だと取っ手が隠れて持てません。
袋を伸ばすとギリ?
私はでかいトートバック持参しました。
(用意周到)











この袋だと持てないよ!








足腰やばかったけど、すげー楽しかったです。

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