オルセー美術館展
https://www.nact.jp/exhibition_special/2014/orsay2014/
行ったら、ちょうどコンサートをやっていて、
フルートの音色に引かれてお庭へ。
かなりの人がいました。
このイベントに気がついていたら、
仕事定時ピッタリに終わらせて速攻で来たのに〜。
しっぱいしたー。
行ったら、ちょうどコンサートをやっていて、
フルートの音色に引かれてお庭へ。
かなりの人がいました。
このイベントに気がついていたら、
仕事定時ピッタリに終わらせて速攻で来たのに〜。
しっぱいしたー。
エドゥアール・マネの《笛を吹く少年》の服装で演奏していました。
出品リストが冊子になっていて豪華。
作品も傑作ぞろいで、めっちゃ堪能しました。
第2章 14番の
7月25日、マグナムトリオの夕涼みコンサート開催!
マネ「笛を吹く少年」はいったいどんな音楽を奏でていたのか・・・?
本展のためにオリジナル曲を提供した世界で活躍するフルート奏者3 人組、マグナムトリオが、本展のために再現製作された笛「ファイフ」の音を披露します。
超絶技巧を駆使したマグナムトリオの楽曲を中心に、フルートの限界を超えて縦横無尽に繰り出される笛の音をお楽しみください。
オルセー美術館展開催記念
「国立新美術館×マグナムトリオ 夕涼みテラス de コンサート」
■日時:7 月25 日(金)18:00 ~ 18:40
■会場:国立新美術館・屋外テラス
※雨天の際は会場が屋内になる場合があります。
■出演:マグナムトリオ(多久潤一朗、神田勇哉、満丸彬人)
*入場無料・事前申込不要
*鑑賞の際は、休憩用のテラス席をご利用ください。
本展のためにオリジナル曲を提供した世界で活躍するフルート奏者3 人組、マグナムトリオが、本展のために再現製作された笛「ファイフ」の音を披露します。
超絶技巧を駆使したマグナムトリオの楽曲を中心に、フルートの限界を超えて縦横無尽に繰り出される笛の音をお楽しみください。
オルセー美術館展開催記念
「国立新美術館×マグナムトリオ 夕涼みテラス de コンサート」
■日時:7 月25 日(金)18:00 ~ 18:40
■会場:国立新美術館・屋外テラス
※雨天の際は会場が屋内になる場合があります。
■出演:マグナムトリオ(多久潤一朗、神田勇哉、満丸彬人)
*入場無料・事前申込不要
*鑑賞の際は、休憩用のテラス席をご利用ください。
マグナムトリオ Magnum Trio
2006年東京藝術大学在学中、鬼才多久潤一朗を中心に結成。超絶技巧で縦横無尽 に吹きまくる次世代型フルートトリオ。
結成当時よりコンセプトに掲げている『フルートの限界突破』に基づき、様々な現代 奏法、民族楽器奏法、そしてメンバーで開発したオリジナルの特殊奏法を駆使した楽曲をメンバー自ら作曲している。またピッコロ、アルトフルート、コントラバスフルート などの特殊管、シャクルート、リコーダーヘッド、コタトビーモード始め様々な改造頭 部管、カズーやバードホイッスルなどの各種アタッチメント、更にギターエフェクター やサンプラーなど電子機器も使用。その上演劇やお笑いの要 素も含めたパフォーマンスや、時にコスプレも厭わないそん な彼らのスタイルはまさに『ルール無用』。その人気は日本を飛び出し、イギリス、韓国、カナダ、アメリカなどから公演のオファーを受け、海外でも精力的に活動を続けている。
2006年東京藝術大学在学中、鬼才多久潤一朗を中心に結成。超絶技巧で縦横無尽 に吹きまくる次世代型フルートトリオ。
結成当時よりコンセプトに掲げている『フルートの限界突破』に基づき、様々な現代 奏法、民族楽器奏法、そしてメンバーで開発したオリジナルの特殊奏法を駆使した楽曲をメンバー自ら作曲している。またピッコロ、アルトフルート、コントラバスフルート などの特殊管、シャクルート、リコーダーヘッド、コタトビーモード始め様々な改造頭 部管、カズーやバードホイッスルなどの各種アタッチメント、更にギターエフェクター やサンプラーなど電子機器も使用。その上演劇やお笑いの要 素も含めたパフォーマンスや、時にコスプレも厭わないそん な彼らのスタイルはまさに『ルール無用』。その人気は日本を飛び出し、イギリス、韓国、カナダ、アメリカなどから公演のオファーを受け、海外でも精力的に活動を続けている。
出品リストが冊子になっていて豪華。
作品も傑作ぞろいで、めっちゃ堪能しました。
第2章 14番の
「ジュール•バスティアン=ルパー」の「干し草」
ですが、
上の方、作品の8分の1位のところに、
線のような、継ぎ目のような箇所が一直線に横に入っていて、
学芸員さんに聞いたら、
前にも同じ質問をした方がいらしたようで、
メモノートを取り出し、
「2枚のキャンバスを継ぎ合わせているわけではなく、
裏にもそのような跡はない、何故なのかは分からないです」
とのことでした。
⇔この辺の位置
3章19番 「エリー・ドローネー」の「ローマのペスト」
は右下の男性?がデスノートっぽいなーとか思ってしまった。
3章20番の「オクターヴ・パンギイ・ラリドン」の
「星に導かれてベツレヘムに赴く羊飼いたち」
は、夕方の感じとか、旅の風景とか絶妙で、なんだか胸がキューっとなった。
「ギュスターヴ・モロー」の作品は一点「イアソン」。
やっぱり、モローの色使いと質感と雰囲気は好きです。
うっとり。
7章は「肖像」で、大きな部屋に肖像画の大作が並んでいるわけですが、
肖像画の大作となると、ルノワールはぼんやりしてしまって、
なんだか残念な感じに思えてしまった。
「エドガー・ドガ」の「バレエの舞台稽古」は、
セピア色の仕上がりで、下書きが見え隠れしていて面白い。
踊り子の足の位置が違ったり、右側中央の椅子に座る男性の横に、
男性の下書きがあったり。
「クロード・モネ」の「サン=ラザール駅」は、
結構好きな絵だったんだけど、
近くで見ると、意外と汚い色使いがされていて、
建物、汽車、線路などは黄土色などで、
あまり気持ちのいい色ではないのだけれど、
空のブルーと白の色使いでバランスがとれているんだなーと。
「エドゥアール・マネ」の「アスパラガス」
は、この絵を描いた理由が面白い。
モネがアスパラガスの束の絵を
シャルル・エプルシュに800フランで売ったのですが、
彼は1000フランを送ってきたそうです。
そこで、「あなたのアスパラガスの束から一本抜け落ちていました」
と手紙を添えて送ったのだそうです。
モネ△。
途中の休憩室のところに、
マネの名作「笛を吹く少年」に描かれている「ファイフ」
を三響フルートさんが製作したものが展示されていました。
「Es管 8孔 Ⅰキー グラナディラ製 キーリング部 洋銀製」
いまだとピッコロですね。
歴史的に考察すると、
この少年は、音楽の学校に行っていて、
そういえばですね、
6章 の「静物」のところで、
ここは作品数が少なくて、部屋も小さいからスペースがないからだと思うけど、
学芸員さんの椅子がなくて、立っている監視の人もいなくて、
私がこのコーナーを見ている間は、係の人が全然いなかったの。
そうしたら、絵の前で女性が、バックからペットボトルを取り出し、
ごくごくとペットボトルのお茶を飲み始めたの。
びっくらした。
後で、もう一回見に戻った時は、
隣の部屋との境目に、
両方の部屋を見る形で、学芸員さんが立っていたのだけど、
誰もいない空間を作るのはあぶないですよ。
こっちがビックリするわ。
何億円もの絵にお茶をブシャーしちゃったら国際問題よ。
最後に、受付のお姉さんに言ってきたけど、マジビビる。