2014年10月7日火曜日

名画座フェスティバル




飯田橋のラムラに寄ったら、

名画座フェスティバルなるものを催していました。

ギンレイホールのイベントの一環で、
ラムラでも展示とイベントをやっていたみたいです。

古い映写機が飾ってありまして、
先日閉館した、吉祥寺バウシアターで保存されていたものもあったよ。

映写機とか詳しくないので分からないですが、
相当に歴史があって貴重なものなんでしょうね。

昔の映画のジャケットなんかも味があってよかった。














































夜には上映会などもやっていたみたいですね。







ラムラから移動して、
東京大神宮に行ったら、
ちょうど結婚式が行われていました。

あやかりたい。







2014年10月6日月曜日

チューリッヒ美術館展

チューリヒ美術館展―印象派からシュルレアリスムまで























全体的にワタシ的にはなんだか不発。

「すべてが代表作」で、
モネの睡蓮も大作なんだけど、
完成度の低いものが多かった印象。

そんな感じでしたが、
シャガールの作品はよくって、
「戦争」に引き込まれたので、
ポストカードを購入しました。











2014年10月5日日曜日

ヤン・カルスキ 「私はホロコーストを見た」 シンポジウム


ヤン・カルスキ 生誕100周年記念 シンポジウム 

私はホロコーストを見た ヤン・カルスキの黙殺された証言


ヤン・カルスキ 生誕100周年記念 シンポジウム

イベント, その他
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ヤン・カルスキの黙殺された証言 「私はホロコーストを見た」 シンポジウム
2014年9月27日(土) 15:00 (14:00開場)
青山学院大学17号館6階  本多記念国際会議場
パネリスト: C. シュピルマン、池内紀、國分俊宏、割田聖史
http://instytut-polski.org/event/4872/

ポーランドにおいて2014年は「ヤン・カルスキ年」。20世紀の最も傑出したポーランド人の一人で第二次世界大戦の英雄、諸民族の中の正義の人、アメリカ合衆国市民、イスラエル名誉市民、そして今日一般的な定義によれば、「ホロコーストを押しとどめようとした人間」であった彼。ヤン・カルスキの黙殺された証言に、耳を傾けてみませんか。

事前予約: 青山学院の学生は karski100@sccs.aoyama.ac.jp より。
他校の学生及び一般の方は、氏名・住所・電話番号・年齢・職業をご明記の上、
下記サイトからご応募ください (件名に「ヤン・カルスキ  シンポジウム参加希望」と記入):
tokio@instytutpolski.org
お問い合わせ: ポーランド広報文化センター Tel. 03-5794-7050 

シンポジウムの登壇者

クリストファー W.A. スピルマン/ Christopher W.A. Szpilman
1951年、「戦場のピアニスト」のモデルになったピアニスト、ヴワディスワフ・シュピルマンの長男としてポーランド、ワルシャワに生まれる。18歳でイギリスに渡り、ロンドン大学日本語学科卒業、エール大学で日本近代政治思想史専攻。その後、1995年に日本での教員生活をスタートする。拓殖大学客員教授を経て、2005年から九州産業大学国際文化学部教授。著書に「満川亀太郎書簡集-北一輝、大川周明、西田悦らからの書簡」論創社(共編著)など。

池内 紀 (いけうち・おさむ) 
1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。主な著書に「ゲーテさんこんばんは」(桑原武夫学芸賞)、「海山のあいだ」(講談社エッセイ賞)、「二列目の人生」、「恩地孝四郎」(読売文学賞)などがある。訳書は「カフカ小説全集」(全6巻、日本翻訳文化賞)、「ファウスト」(毎日出版文化賞)など。山や旅、自然にまるわる本も多い。

國分 俊宏 (こくぶ・としひろ)
1967年、和歌山県海南市生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科修了。専門は現代フランス文学。訳書に、フランソワ・ボン「ローリング・ストーンズ ある伝記」、ロベール・マッジョーリ「哲学者たちの動物園」、アンヌ・ヴィアゼムスキー「少女」などがある。青山学院大学国際政治経済学部教授。

割田 聖史 (わりた・さとし)
1972年、埼玉県生まれ。専門はドイツ・ポーランド近代史。19世紀のプロイセン=ドイツ領ポーランドを対象に研究を行っている。著書に「プロイセンの国家・国民・地域-19世紀前半のポーゼン州・ドイツ・ポーランド」(有志舎、2012年)がある。青山学院大学 文学部 史学科 准教授。
10月にポーランドへ行く予定を立てたので、
すこしでもポーランドのことを知りたいなと思い参加してきました。

2時間は短かったなと。
間に10分くらいの休憩を入れて、
3時間でも良かったのではないかな。

ツィリル・コザチェフスキ 駐日ポーランド共和国大使の挨拶もあり、
とても興味深い内容となっていました。






















「戦場のピアニスト」のモデルとなったヴワディスワフ・シュピルマン氏の長男、
クリストファー・シュピルマン氏は、
「僕にとって父は英雄ではなかった。運がいい男だった。
周りも良き人物に恵まれ、裏切られることもなかった。
沢山の人に助けられた父は、運がいい人だったってことだが、
ヤン・カルスキは、『真の英雄だ』」と話されていました。


以下メモ。

「カルスキは、たくさんの犠牲のもと、助けてくれた人によって生きている」 

「英雄を必要と知る時代は不幸な時代だ」

「国はなくなっても政府は存続する。目には見えないポーランドがあった」

「ポーランド人の中に強い反ユダヤ意識がある(映画シュアー)←これはデマだよ!」

「ドイツ人もナチスも、恐怖を主体とした協力な力、政治構造。
恐怖の前線にいた軍人たちはこの構造の中で働くしかなかった。
集団の中で出世競争をする。自由を許さない。
命令されたことをやっただけ、義務だった。やらないと死刑」


「私はホロコーストを見た」は、自分の記憶だけで書かれた。

「実在の人物をカモフラージュして描かないといけない」
「ソ連を批判してはならない」
「アメリカでの出版には制約がある」この3重苦があった。


ホロコーストを語ることは出来るのか?
→受けた方は、死んでいる。話したがらない。やった方は話したくない。
→語ったのが、「ヤン・カルスキ」や「スピルマン」だった。
























いただいたホロコーストについての資料が、
とっても分かりやすいので、張っておきます。
























終わってから、片付け始めているところだったけど、
国連ビルのところでやっていた、
ファーマーズマーケットを初めてのぞいてみた。
ちょーいいね。
空心菜はお安くしてもらえなかったけど、1束150円。
満願寺唐辛子は250円。
お米は、マスで山盛り3杯分と、おまけで一杯分で300円!

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