2010年3月8日月曜日

長谷川等伯とフランク・ブラングィン

没後400年 特別展「長谷川等伯」


「あっという間に終わってしまう!?」 
東京25日間、京都27日間の‘超短期開催展’です。




ってことで行ってきましたよ。
以外に混んでなくてよかった。






等伯61歳のときの作である重文「仏涅槃図」
(長谷川等伯筆、慶長4年(1599)、京都・本法寺蔵)


大涅槃図の大きさは縦10m 横6m。



これね。本当に凄い。


天井が低くて吊り下げられず、下の方が、台に乗ってた。
もう少しどうにかならんかったのかな。


秋に京都に行った時に養源院には行ったのに
智積院には行かなかったんだよね。



ちょっと後悔だ。





重要文化財「三十番神図」
長谷川信春(等伯)筆1幅 絹本著色 永禄9年(1566)制作



右上が確か10日始まりだったんですよ。
なんで1日からじゃないのかが知りたくて
ググったのですが解らないので、
知ってる方いらっしゃったら教えてください。


長谷川等伯のゆるきゃら発見ww




移動して、



フランク・ブラングィン展






結構好みの絵でした。

ミュシャ好きの人にも結構ツボだと思います。


西洋美術館設立の礎となった松方コレクション。
松方に蒐集のきっかけを与え、その指南役となったのが
画家フランク・ブラングィンなのです。


フランク・ブラングィンと松方幸次郎の出会いや、
未達成に終わった共楽美術館のCGなどが
映像で紹介されているのですが、
最後のテロップが出たときに、チョっち感動してしました。
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