前は結構な割合で行っていたけど、
京成線沿いから引越しをしてから、
足が遠のいていましたが、
1月28日の縁日が土曜日に重なっていたので、
これはいいタイミングだなと。
千葉で羊羹といえばの、
「米屋」で食べた豪華な昼食。
参道沿いの綺麗な米屋(総本店?)は、
いつもお手洗いを借りに寄っていたのですが、
道の駅みたいな米屋が他にあったんですね。
米屋のHPの「店舗のご案内」にも載っていないのだけど、
「米屋観光センター」って言うみたいです。
なぜHPに載っていなくて、別のHPになっているのか???
さて、お参りへ。
私は、本堂よりも釈迦堂の方が好きだったりします。
釈迦堂は、今の本堂の一個前に本堂として使われていた建物で、
移動させて、今の位置にあるんですね。
公園の方も散歩しました。
逆光で、あまりわかりませんが、
滝のところにある隠れ不動。
成田駅から、東京方面に2駅戻って、
「宗吾参道」駅へ。
「参道」とつくのだから、
何かお寺か神社があるんだろうとは思っているけど、
実際確かめる人は少ないでしょうね。
駅から「宗吾霊堂」までは、
きちんと整備された参道になっていました。
地元の方々には、かなり信仰されて大切にされているんだろうなと。
中に入ると、かなり広い敷地でびっくりしました。
この「宗吾霊堂」は、
佐倉惣五郎を祀っていて、
浮世絵では、歌舞伎の「東山桜荘子」(嘉永4年(1851)8月中村座上演)
を描いた多数の作品で有名だそうです。
佐倉惣五郎の伝承を芝居に仕組み、
浅倉当吾(佐倉惣五郎がモデル)が幽霊となって復讐をする舞台で、
かなりヒットしったとのことです。
敷地内には、
「松本幸四郎」や、「中村勘三郎」が、
舞台の成功祈願で訪れた際に寄贈した、
立て札??などもありました。
意外に値段が高いw