古代アンデス文明展
本展では、アンデス文明を代表する9つの文化の特徴とともに、いまだ残る数々の「謎」や身体加工の風習などの最新の知見を、優れた意匠の土器・織物、黄金の仮面やミイラなど約200点の貴重な資料で紹介します。
開催期間:10月21日(土)~2018年2月18日(日)
おもしろかった。
時間的に子供が少ないであろう時間帯をねらって行った、
というのもあるんだけど、
子供よりも大人のほうが多かったかな。
人も少なめでじっくり見ることができた。
《土製のリャマ像》
ペルー文化省・国立考古学人類学歴史学博物館所蔵
ラクダ科のリャマは運搬・織物のための採毛・食肉などの用途でアンデスにはか欠かせない家畜だ。この香炉の高さは約70センチもある大きなもの。
《自身の首を切る人物の象形鐙型土器》
ペルー文化省・国立チャビン博物館所蔵
胴部で二股に分かれている注口がひとつになる形をしたアンデス文明に特徴的な土器。首が180度ねじれたありえない形になっている。生贄(いけにえ)の儀礼に関係あるのかもしれない。
《テノンヘッド》
ペルー文化省・国立チャビン博物館所蔵
チャビン・デ・ワンタル神殿の壁に差し込まれていた石の頭像。幻覚植物を摂取して、幻覚の中で人からジャガー神に変化していく過程を描いているともいわれている。
高地なので、薬物でもやらなきゃやってらんないのね。
高山病の嘔吐 頭痛 脱力感をコカの葉で抑制していたらしい。
でも、みんながみんな幻覚を見ていた世界ってどんなんなのだろうか。
面白い形とかデザインは見えたままに作ったってことなんだろかね。
古代文化と幻覚剤 神々との饗宴
https://honto.jp/netstore/pd-book_01185190.html
「インカの金の遺物はなぜ少ないか」
これ重要。
キープ
第6室のミイラのコーナーは撮影禁止でした。
ナスカもクスコもマチュピチュも行きたいけど、
体力と、おなか的に無理めかなー。
グッズコーナー。
エケコさんポーチ。
ほんもののアルパカ毛はふわふわきもちいい。
↓採掘の模様のVTRが流れていますが、関連記事。
ペルーの古代遺跡で集団生贄の証拠が発見される http://karapaia.com/archives/52058734.html @karapaiaさんから