2020年06月02日(火)〜06月21日(日)
特別展「奇才―江戸絵画の冒険者たち―」
江戸時代には、従来の常識を打ち破り、斬新で個性的な表現に挑んだ「奇才」と呼ぶべき絵師たちが、全国で活躍していました。昨今注目を集める伊藤若冲、長澤蘆雪、曾我蕭白、歌川国芳ら、過激で強烈な個性を放つ絵師にとどまらず、従来の江戸絵画史において“主流派”として語られてきた、俵屋宗達や尾形光琳、円山応挙らも新しい表現に挑み続けています。
本展では、北は北海道から南は九州まで、全国から35人の奇才絵師を集め、その個性溢れる作品を選りすぐり紹介します。東京が世界の注目を集める2020年に、まさにふさわしい特別展です。
会期 |
2020年
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会場 | 東京都江戸東京博物館 1階特別展示室(東京都墨田区横網一丁目4番1号) |
■展示資料目録
展示リストはこちらからダウンロードできます。
会期が三週間無いくらいになってしまったので、
急いで見に行ってきた。
6/6の土曜のお昼過ぎに行ったんだけど、
そこそこの人出はあるものの、
館内は余裕があって、「密」にはならずに済む感じ。
館内の入場の際には体温を測られたし、
この日は入場規制はかからなかったけど、
場内でも、警備員さんなどが頻繁に人数を数えていました。
中村芳中 「公卿観楓図」 個人蔵
線も薄墨の太めの輪郭線でたらし込みって言う技法を使っていて、
ゆるふわ、もっちり。
芳中は尾形光琳が好きすぎるあまりに「光琳画譜(こうりんがふ)」
という画集を出版してしまったそうなのですが、
ARC古典籍ポータルデータベースで見る事ができます。
という画集を出版してしまったそうなのですが、
ARC古典籍ポータルデータベースで見る事ができます。