2009年3月29日日曜日

ルーブル美術館展と大恐竜展と桜

六本木でアートフェスティバルをやっているので、
きっと空いているだろう、
と思ったのは勝手な勘違いでした。
初めにルーブル展を見ようと思ったのですが、
待ち時間30分って事で、先に恐竜展に。







































えっ?これで終わり?
って感じで、展示量が少なかった。
子供たちにはちょうど良い規模かな?
恐竜と翼竜の実物大の復元やらあって、
展示自体は迫力があって凄いです。
こんなのが空を飛んでいたなんて信じられないなぁ。

タッチボーンコーナーってのがありまして、
実物の恐竜の骨に触れられるんだけど、
化石化しているので骨って感覚ではなく石、
というよりコンクリートみたいでした。


恐竜展示といえばアメリカ自然史博物館ですが、
ニューヨークには二回行っているのに、
アメリカ自然史博物館には行けていなかったので、
今は海外旅行に行けるような状態ではないけど
いつか行ってみたい。

この博物館にはナイトツアーってのがあるのです。
前に何かのテレビ番組でみたのですが、
子供の頃にこんな体験をしたら
人生観変わっていただろうなと思います。


ルーブル美術館展












こちらも作品数としては少なかったけど、
号数も大きな作品が多く
厳選された良い作品揃いでした。
有名な絵画ばっかり。
コンパクトに充実してる感じですね。
流石ルーブル!です。

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作「大工の聖ヨセフ」

蝋燭の炎。
炎に照らされたキリストの顔。
透かされた手、指先には
血液が感じられるようでした。
ヨセフとキリストの距離感、表情にも、
抜かりがない、隙がない。
闇の中に浮かぶ炎の光は、
まさにそこで揺れているような錯覚にすら陥りましたよ。


もっとゆっくり丁寧に見たいのでまた平日に来たいな。
六本木のルーブル展にも行かねば!




帰りには上野公園を散策。
この時期の上野に来たのは初めてだったのですが、
凄い事になっているんですね。















救急車









テレビクルー









ホームレスさんもこの時期はパラダイスだわね。
それにしても酷い。
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