六本木でアートフェスティバルをやっているので、
きっと空いているだろう、
と思ったのは勝手な勘違いでした。
初めにルーブル展を見ようと思ったのですが、
待ち時間30分って事で、先に恐竜展に。
えっ?これで終わり?
って感じで、展示量が少なかった。
子供たちにはちょうど良い規模かな?
恐竜と翼竜の実物大の復元やらあって、
展示自体は迫力があって凄いです。
こんなのが空を飛んでいたなんて信じられないなぁ。
タッチボーンコーナーってのがありまして、
実物の恐竜の骨に触れられるんだけど、
化石化しているので骨って感覚ではなく石、
というよりコンクリートみたいでした。
恐竜展示といえばアメリカ自然史博物館ですが、
ニューヨークには二回行っているのに、
アメリカ自然史博物館には行けていなかったので、
今は海外旅行に行けるような状態ではないけど
いつか行ってみたい。
この博物館にはナイトツアーってのがあるのです。
前に何かのテレビ番組でみたのですが、
子供の頃にこんな体験をしたら
人生観変わっていただろうなと思います。
ルーブル美術館展
こちらも作品数としては少なかったけど、
号数も大きな作品が多く
厳選された良い作品揃いでした。
有名な絵画ばっかり。
コンパクトに充実してる感じですね。
流石ルーブル!です。
★ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作「大工の聖ヨセフ」
蝋燭の炎。
炎に照らされたキリストの顔。
透かされた手、指先には
血液が感じられるようでした。
ヨセフとキリストの距離感、表情にも、
抜かりがない、隙がない。
闇の中に浮かぶ炎の光は、
まさにそこで揺れているような錯覚にすら陥りましたよ。
もっとゆっくり丁寧に見たいのでまた平日に来たいな。
六本木のルーブル展にも行かねば!
帰りには上野公園を散策。
この時期の上野に来たのは初めてだったのですが、
凄い事になっているんですね。
救急車