2010年10月2日土曜日
与勇輝と藤城清治
「 昭和・メモリアル 与勇輝展」
今年制作した作品が多かったようです。
それにしても表情とか、手足とか、着物の布とか
とにかく細部にまでこだわって作っているんだなと再確認した。
私的には
1995年作の「のりちゃん」になんか惹かれたな。
のりちゃん (Nori chan) / 1995年
【作者ひとこと】
きちんとお行儀良く座り、 おすましをしている女の子。
少女たちの何気ない仕草を追っていくと
作品のイメージがどんどん湧きそうです。
優しい顔立ちの女の子。
髪の毛を少しカットしたので
当初と雰囲気がちょっと変わりました。
時々作者が手直しをするため、
着物が変わったりする作品もあります。
私が行った時は40分待ちで、
階段の4階から並んでいたのですが、
見終わった時のアナウンスだと、6階からだったので、
調度混んでいた時間に並んでしまったようです。凹。
それにしてもオバサマ率が高くって、
おしゃべりが凄くて、動かないし進まないし、まいった。
自分はそうならないように気をつけないとな。
おしゃべりの中で分かったことは
「徹子の部屋」は人気だってことw
主催者側は、最初のとき
こんな人の入らなそうな展示会を
押し付けられた!
って思ったそうだけど、
箱を開けるや凄い人気で、今やドル箱展示会だよね。
移動
「藤城清治 光と影展」
小学生の頃に銀河鉄道の夜の影絵を見て感動したんだ。
あまり混んでいなくてゆっくり見れたし、
本当にメルヘンの世界に浸かれた。
自分の部屋がこんなだったらどんなに素敵だろう。。。
浮き足立った与勇輝展よりも、
私的には藤城清治展の方が数段良かった。
昭和を満喫した休日でした。
テレビ東京の天気予報にも使われていたんだなぁ。