栃木県と茨城県の県境にあることで有名な、
鷲子山上神社に行ってきた。
ここ数年、金運アップということで有名になってきた神社。
でっかいフクロウさんが出来てから、宣伝されてきたのでしょうかね。
栃木県に住んでいるけど、全然知りませでした。
本当に山奥にあって、
やっときた感はあります。
昔の人は、ここまで歩いて登ってきていたのかと思うと、
かなりすごいし、だからこそな感じです。
本堂の真ん中で分かれている。
本堂の前半分は茨城県。
後ろ半分は栃木県。
境内は、散策路が整備されていて、
たくさんの色々なフクロウさんがいます。
亀井戸
お守りの種類もたくさん。
こちらが本宮。
フクロウ様神々しい…。
フクロウ様後ろ姿。
社務所で購入。
張子のフクロウ1000円。
フクロウのおみくじ。600円。
帰り道の途中、せっかくのなので、
馬頭広重美術館。500円。
めっちゃ広い駐車場だけど、
こんなに客は来ないだろなー。
広重が好きなら来ても良いと思いますが、
「わざわざ」来ることはないと思います。
建築としてみると、建物はとても雰囲気があって良いと思うので、
建築目当ての方にはオススメです。
なんで、馬頭に広重なんだ?
なんのゆかりがあるんだ??
と思っていたら、
単純に、隣町で生まれた実業家がなくなり、
故人の広重のコレクションを家族が持て余しちゃって、
馬頭に寄付したってことですかね。
開館までの経緯 |
平成7年1月の阪神淡路大震災に被災された青木藤作氏のご遺族から、歌川広重の肉筆画を中心とするコレクション寄贈の申し出が馬頭町(現那珂川町)にあったのは、平成8年4月のことでした。青木藤作氏は、明治3年に栃木県塩谷郡熟田村狭間田(現さくら市)に生まれ、肥料店を佐久山、氏家、西那須野で営み、実業家として成功するかたわら、広重の肉筆画や版画をはじめとする美術品を収集された人です。ご遺族は、コレクションを一括して所蔵・展示してくれるところへの寄贈を望まれていました。 美術館は、この青木コレクションを核とした作品を展示し、町の中核的文化施設、さらに八溝地域の活性化につながる広域的文化施設とすることを目的に設置しました。地域住民の文化活動の充実と、他の美術館や海外との交流が円滑に図られるようなネットワーク作りを目指しています。 |
私が行った日は、 企画展「青木コレクション 徳富蘇峰と青木藤作」
平成26年3月6日(金)~4月12日(日)
が開催中でした。
私たち以外は、
若いカップルが1組、お茶をしていて、
その後、初老のご夫婦が来たくらいでした。
でした。
裏側には、乾徳寺っていうお寺さんがあって、