企画展の
「新宿区立新宿歴史博物館・中村屋サロン美術館協働企画
浮世絵 ・水彩画に見る 新宿風景展 江戸から昭和まで」を。
世界有数の大繁華街“新宿”。しかし江戸時代は「四谷新宿馬の糞」と言われ、甲州街道の宿場町として荷馬車が頻繁に往来する物流拠点でした。関東大震災を契機に郊外から多くの人々が集まるようになり、繁華街への変貌を遂げた新宿。本展ではその移りゆく姿を、新宿区立新宿歴史博物館所蔵の作品約80点で紹介いたします。
色彩豊かで歴史的記録資料としての価値も高い堀潔の水彩画を中心に、江戸の浮世絵、織田一磨の版画、佐伯祐三の油彩画などを合わせ、江戸から昭和にかけての新宿を絵画で辿ります。様々な表情をみせる新宿の情景をお楽しみください。
色彩豊かで歴史的記録資料としての価値も高い堀潔の水彩画を中心に、江戸の浮世絵、織田一磨の版画、佐伯祐三の油彩画などを合わせ、江戸から昭和にかけての新宿を絵画で辿ります。様々な表情をみせる新宿の情景をお楽しみください。
朝一、10:30に入ったのですが、
オープン待ちをしているご婦人も何人かいました。
小さな美術館なのですが、
思っていたよりも人が入っていてびっくりしました。
水彩画の方は正直、そんなに面白くなかったけれど、
浮世絵、版画の方は良かった。
刑部人の絵画が展示されていたんだけど、
経歴のキャプションで、
「現在の栃木県戸賀町家中」ってなっていたので、
そばに座っていた係りの方に、
「私、栃木出身なんですけど、戸賀町って存在しないです。
『都賀町』ですよ」と言ってきました。
直っていると良いけど。
せっかくなので、ビルのB2にある、
中村屋のレストラン「manna」で、
中村屋といえば「カレー」を。
一番奥にある少し奥まったスペースで食べていたのですが、
壁には、サロンのパンフレットにも載っている、
中村彝 の「少女」が飾られていました。
複製かな?
移動しまして、
DNP ミュージアムラボの、
フランス国立図書館との取り組み
・展覧会「Globes in Motion フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展」(東京・五反田)へ。
展覧会概要
古代ギリシア人は、すでに地球は丸いことを知り、その周囲に球状の宇宙が存在すると考えていました。そうした想像や知識が形となり、地球儀と天球儀が誕生します。天球儀の製作は特に中世のイスラム世界に遡りますが、地球儀の製作が大きく発展したのは、コロンブスをはじめとする航海士によって、世界の様相が次々と伝えられた大航海時代。伝説や仮説は最新の情報へと書き換えられ、地球儀・天球儀は更なる貿易や旅、新たな文明の探訪へと人々を誘いました。また、地球儀・天球儀は、たとえば権力や富、知性を表すものとして、工芸的に手の込んだ一品ものとして注文されたり、象徴的な意味を込めた絵画のモチーフとしてもたびたび登場します。世界を描きだすと同時に時代を鮮やかに映し出す地球儀・天球儀は、私たち人類の情熱と知の結晶として今に残り、歴史を語りかけてくるのです。
大日本印刷(DNP)は、フランス国立図書館(BnF)と共に世界屈指の地球儀・天球儀コレクションの3Dデジタル化に取り組み、この人類の遺産に多くの方に触れていただく機会として本展を開催いたします。会場では地球儀・天球儀10点と関連作品1点を、2期に分けて展示いたします。あわせて、展示作品の高精細3D画像を自由に回転・拡大しながら、地球儀が製作された時代の世界を読み解いたり、18世紀の天球儀の中心にヴァーチャルに入り、足元から天空まで360度ぐるりと星座を観察するなど、DNP ミュージアムラボならではの体験をお楽しみいただきます。デジタル化により示される新しい視点から、先人たちが見た世界を改めて発見する機会となるでしょう。
・展覧会「Globes in Motion フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展」(東京・五反田)へ。
展覧会概要
古代ギリシア人は、すでに地球は丸いことを知り、その周囲に球状の宇宙が存在すると考えていました。そうした想像や知識が形となり、地球儀と天球儀が誕生します。天球儀の製作は特に中世のイスラム世界に遡りますが、地球儀の製作が大きく発展したのは、コロンブスをはじめとする航海士によって、世界の様相が次々と伝えられた大航海時代。伝説や仮説は最新の情報へと書き換えられ、地球儀・天球儀は更なる貿易や旅、新たな文明の探訪へと人々を誘いました。また、地球儀・天球儀は、たとえば権力や富、知性を表すものとして、工芸的に手の込んだ一品ものとして注文されたり、象徴的な意味を込めた絵画のモチーフとしてもたびたび登場します。世界を描きだすと同時に時代を鮮やかに映し出す地球儀・天球儀は、私たち人類の情熱と知の結晶として今に残り、歴史を語りかけてくるのです。
大日本印刷(DNP)は、フランス国立図書館(BnF)と共に世界屈指の地球儀・天球儀コレクションの3Dデジタル化に取り組み、この人類の遺産に多くの方に触れていただく機会として本展を開催いたします。会場では地球儀・天球儀10点と関連作品1点を、2期に分けて展示いたします。あわせて、展示作品の高精細3D画像を自由に回転・拡大しながら、地球儀が製作された時代の世界を読み解いたり、18世紀の天球儀の中心にヴァーチャルに入り、足元から天空まで360度ぐるりと星座を観察するなど、DNP ミュージアムラボならではの体験をお楽しみいただきます。デジタル化により示される新しい視点から、先人たちが見た世界を改めて発見する機会となるでしょう。
五反田ビルにある美術館です。
予約制になっています。
予約は必要だけど無料!
ピカソのポートレートが、これでもかと展示してあって、
「ホンディウスの地球儀」の本物ですね。
東洋文庫で、「士官と笑う娘」に描かれた、
「ブラウの世界地図」は見ていたので、
今回、「ホンディウスの地球儀」が見られて満足でした。
「ホンディウスの地球儀」が展示されている展示室内は、
厳重な感じで、撮影も不可です。
体感コーナー。
冊子を特定の場所に置くとセンサーが感知して、
そのページの説明が映像として映し出されて説明が始まる。
これは、地球儀の作り方。
ヘッドマウントディスプレイで
「天球儀の中へ入ってみよう」のコーナー。
ベハイムの地球儀を、
センサーが人の動きを感知して動かせる。
手がマウスになっている感じ。
シアターコーナーへの入り口。
壁が半導体用リードフレームとか、
体感コーナー。
冊子を特定の場所に置くとセンサーが感知して、
そのページの説明が映像として映し出されて説明が始まる。
これは、地球儀の作り方。
ヘッドマウントディスプレイで
「天球儀の中へ入ってみよう」のコーナー。
ベハイムの地球儀を、
センサーが人の動きを感知して動かせる。
手がマウスになっている感じ。
シアターコーナーへの入り口。
壁が半導体用リードフレームとか、
ハードディスク用サスペンションの柄。
本当のピカソ好き以外には、「オススメはしない」感じでしたw
ピカソのポートレートが、これでもかと展示してあって、
ピカソ自身にそんなに興味がないと本当にどうでもいい感じです。
年末に鎌倉近代美術館に行ったのですが、
別館に、貴重そうに一枚飾られていたオーバル型の皿が、
これでもかと何枚も展示してあって、正直すごいんだろうけど引きました。
そりゃ人気があるのはわかるけど、なんでこんなに人がいるんだ?
そりゃ人気があるのはわかるけど、なんでこんなに人がいるんだ?
ってくらいに混んでいました。
若い人も多かったし。