2018年3月25日日曜日

プラド美術館展

プラド美術館展 - アート・エキシビション・ジャパン




概要
マドリードにあるプラド美術館は、スペイン王室の収集品を核に1819年に開設された、世界屈指の美の殿堂です。本展は、同美術館の誇りであり、西洋美術史上最大の画家のひとりであるディエゴ・ベラスケス(1599-1660年)の作品7点を軸に、17世紀絵画の傑作など61点を含む70点(うち9点は資料)をご紹介します。


























ディエゴ・ベラスケスの 《バリェーカスの少年》、
表情が何とも豊かですごく引き付けられる絵でした。









ディエゴ・ベラスケス の《マルス》なんですが、
左足の部分の筆のタッチが変なのですよ。

足にテーピングしているみたいに、
筆の向きが横なんです。

係りの人に聞いてみたんだけどわからなくって、
受付で質問票を書くと、
回答を手紙で(メールじゃなくて手紙なんだって!)
送ってくれるってことで書いてきた。

多分、経年劣化で上に書かれた色が落ちたんだと思うけどね。
(他の作品でも、下書きというか、
書き直しがうっすら見えていたところがあるので)




追記:国立西洋美術館から回答が手紙で送られてきました!




















もともと、太ももの半分くらいまで青い布が書かれていたのをのちに書き直したら、
そこの部分が経年劣化で褪せてしまい、
元の絵が見えてきてしまっているってことでした!








ついでにVOCA展も見てきた。























平良優季さんの作品が好きでした。

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