【会期】2018年6月6日(水)〜2018年9月5日(水)
誰が悪人といったのか。だれが英雄といったのか。
歴史資料や創作物を見ていくと、当時の社会規範や支配体制の枠組みにおいて「悪」とされた人々が、一転してヒーローやヒロインとして魅力的に描かれている例が多々あります。一方、歴史上で大きなことを成し遂げた人物が、後世への教訓のために悪い例として語り継がれていることも少なくありません。本展では、多様な立場、視点によって「悪人」あるいは「ヒーロー」とされた古今東西さまざまな人物に関する記録を集め、彼らの虚像と実像に迫ります。
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展示リスト
<多分野連携展示「悪」>
東洋文庫のほか、多用な分野の施設で「悪」をテーマにした展覧会を一斉開催します。ぜひご覧ください。
多分野連携展示「悪」(太田記念美術館HP)
<展示資料の閲覧方法>
展示資料の原題・請求番号は下記よりご覧いただけます。
これらの資料は展示終了後閲覧室でご覧いただけます(一部ご覧いただけない場合もございます)。
http://www.toyo-bunko.or.jp/library3/prohibition.html
詳しい閲覧方法はこちらよりご覧ください。
閲覧室のご利用方法
ダメ!絶対!!
覚えられん!!
延暦寺焼き討ち。
罪人うじゃうじゃ。
伝馬町の刑場跡には、現在日蓮宗の身延別院がありまして、
小伝馬町牢屋敷展示館ってのもありますよ。
ちなみに吉田松陰もここで処刑されてます。
これ、
みなさん結構丁寧に見てないんですけど、
マリーアントワネットが処刑される
直前に書いた直筆の遺書のコピーなんですってよ!
黒い点々は、涙が落ちてインクが滲んだ跡だそうです。
こちらも、あまりみなさん見ていなかったのですが、
マリーが持っていた本です。
表紙のユリ(フルールドリス)とブルボン朝の王族のみが使用できた
紋章があしらわれていて、
この紋章の上に乗っている王冠が、
男性と女性で少しデザインが違うらしく、
これは女性用なので、
マリーの持ち物で間違いないとの見解だそうです。
イエズス会が見聞きした海外事情が細かく書かれていて、
長崎の出島の事も載っている。
このことから、マリーは言われているような感じではなく、
海外情勢も把握していて、
かなりの博識だったのではないかと言われているんですね。
コレラとか麻疹とかを鬼に見立てて書かれた浮世絵。
下に書かれた4人は、左から
医者、籠屋、髪結い、薬屋。
病気が流行ると儲かる仕事と、商売あがったりな仕事。
鬼をやっつけようとしている人と、
嬉しがっている人。
地震=ナマズ。
ナマズに乗っている人たちのつぶやきが書かれている。
遊女は「上客の予約が入っていたのにお前(地震)のせいで、
客が取れなかったじゃないか!商売あがったりだ!」
的なことが書かれているそうです。
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安政五カ国条約から今年は160年目。
明治150年です。
あまり盛り上がっていませんが。