2018年6月29日 (金) - 2018年10月14日 (日)
私たちが普段なにげなく親しんでいる音楽は、音色や音域、音量、リズムといった要素によって緻密にデザインされた構築物(アーキテクチャ)であると言えます。しかし日常の中でその成り立ちや構造について特別に意識する機会は少ないのではないでしょうか。本展では、ウェブ、インターフェース、映像の分野で活躍する中村勇吾を展覧会ディレクターに迎え、ひとつの「音楽建築空間」の構築を試みます。ミュージシャンの小山田圭吾(Cornelius)が書き下ろした新曲『AUDIO ARCHITECTURE』と気鋭の作家たちが楽曲を解釈し制作した映像作品、Wonderwall片山正通がデザインしたダイナミックな空間が一体となった会場で、音楽への新鮮な視点を発見してください。
全身で音と映像を体感する系の展示でした。
ワンスペースのみ!