旧豊玉監獄表門(旧中野刑務所正門)ですが、
ずっと金網の外からしか見ることができなかったのだけど、
今年の6月に区の有形文化財に指定され、
11/5.6に門の内部も一般公開されました。
ガイドツアー的なものは今までもあったみたいです。
今の場所から保存移転されることが決まっていて、
オリジナルの場所での一般公開は最後になりそうなので見に行ってきました。
想像していたよりも、かなり多くの人たちが訪れていてびっくり。
年齢的には高齢層が多かったです。
こちらのページで、資料本がデジタルアーカイブされています。
中野のまちと刑務所 中野刑務所発祥から水と森の公園まで
この方のブログがとても分かりやすく書かれています。
“旧中野刑務所正門(中野区文化財「旧豊多摩監獄表門」)見学会と刻印煉瓦について(2021年11月)”
https://nakanocitizens.hatenablog.jp/entry/2021/11/06/184500
中野非公式通信 @nakanocitizens
それにしても、この建物がしら~~っと解体されそうになっていたことには、
びっくりするよね。
移動はしても、残す方向に動いて良かったよ。
バスで移動しまして、
ネット記事を見て、
以前から気になっていた哲学堂公園へ。
哲学のテーマパークをめぐる「哲学堂公園」|東京都中野区 世界でも稀な静かに哲学を体感するスポットへ行く|男の隠れ家デジタル
https://otokonokakurega.com/meet/trip/10455/
明治末期から大正の建築群が残っていて、
建物の内部も期間限定で公開されているのだけれど、
この日は公開日ではないので諦めていたのですが、
ちょうど東洋大学のガイドツアーに遭遇し、
おこぼれで少し内部を覗かせてもらいました。
ラッキーでした。