12/23(土)
「シンポジウム<漫画史再考> 100年前のニューウェーブ:正チャンの冒険、ノンキナトウサン、親爺教育、そして震災」に向けて
コマやフキダシが並び、キャラクターが活躍してストーリーが展開する現代の「マンガ」。これは一体、いつ、どのようにして、成立したのか? その問いを考える重要な手がかりとして「1923年」に注目し、この年に連載が始まった3作品をとりあげ、研究者による発表と討論を通じて漫画史における意義を検討します。
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コマやフキダシが並び、キャラクターが活躍してストーリーが展開する現代の「マンガ」。これは一体、いつ、どのようにして、成立したのか? その問いを考える重要な手がかりとして「1923年」に注目し、この年に連載が始まった3作品をとりあげ、研究者による発表と討論を通じて漫画史における意義を検討します。 日時:2023年12月23日(土)13時20分~17時
場所:学習院大学 西5号館202(東京・目白)
キャンパスマップ こちら→PDF
申込不要/入場無料
第1部:13時20分~15時30分
・趣旨説明:佐々木果(学習院大学人文科学研究科教授)
・正チャンの冒険について:宮本大人(明治大学国際日本学部教授)
・親爺教育について:三浦知志(尚絅大学現代文化学部准教授)
・ノンキナトウサンについて:新美琢真(京都国際マンガミュージアム学芸室員)
第2部:15時45分~17時00分(討議・質疑応答)
・討議(宮本/新美/三浦/司会・佐々木)
コメンテーター:夏目房之介(元・学習院大学人文科学研究科教授)
主催:学習院大学人文科学研究所/学習院大学大学院人文科学研究科 身体表象文化学専攻
共催:学習院大学文学会
■お問い合わせ先
学習院大学大学院人文科学研究科身体表象文化学専攻
Tel: 03-5992-1404 Mail: cscvroff@gakushuin.ac.jp