2016年5月12日木曜日

黒田清輝展

特別展 生誕150年 黒田清輝-日本近代絵画の巨匠


















マジ、見ごたえありでした。

初期の先品から晩年まで、
「日本洋画」にたどり着くまでがよくわかりました。



重要文化財の「智・感・情」はさすがの見ごたえでした。
















野辺
1907年(明治40) カンヴァス、油彩 54.9×72.8cm
フランスのサロンに倣って開設された文展を意識してか、1907年頃、黒田はサロンの画家であった師コランの作品に酷似した作品を描いています。本作もコランの1900年パリ万博出品作《眠り》との共通点が指摘されています。

















「野辺」を発表した、5年後の明治45年(1912年)に
卒制として提出された、教え子の萬鉄五郎の「裸体美人」






















そりゃあ怒るわなw








「あなたも『湖畔』の世界へ!」


2016年5月11日水曜日

黄金のアフガニスタンと芸大コレクション展

特別展 黄金のアフガニスタン―守りぬかれたシルクロードの秘宝―
Hidden Treasures from the National Museum, Kabul





「自らの文化が生き続ける限り、その国は生きながらえる」
"A nation stays alive when its culture stays alive."
(再開を期してアフガニスタン国立博物館入口に掲げられたメッセージ


アフガニスタンは古くから「文明の十字路」といわれるように、さまざまな地域から人々が集まり、多彩な文化が華開いた地域です。そこでの人々の営みは、悠久の歴史が刻まれた数々の遺跡や遺物が雄弁に物語っています。

本展覧会では、紀元前2100年頃から紀元後3世紀頃までに古代のアフガニスタンで栄えた文化を、4つの遺跡から出土した名宝によってご紹介します。なかでもアフガニスタン北部のティリヤ・テペから出土した煌びやかな黄金製品の数々は日本初公開で、その輝きは多くの人々を魅了することでしょう。

これらの名宝は、首都カブールにあるアフガニスタン国立博物館に所蔵されていました。しかし、1979年のソ連の軍事介入とそれに続く内戦などにより、博物館は甚大な被害を受け、その収蔵品の多くは永遠に失われてしまったと考えられてきました。しかし、国の宝を守ろうとした勇気ある博物館員は、とりわけ貴重な文化財を秘密裏に運び出していたのです。そして内戦終結後、2004年4月、秘宝を大切に保管していた金庫の扉が再び開かれました。館員たちは、まさに冒頭の言葉にあるように、国を存続させるために命がけで自分たちの文化財を守りぬいたのです。

本展覧会はこれらの秘宝の再発見を機に、アフガニスタンの文化遺産の復興を支援するために企画された国際巡回展です。2006年のフランスのギメ国立東洋美術館での開催以来、アメリカのナショナル・ギャラリーやメトロポリタン美術館、イギリスの大英博物館など、世界10カ国を巡回し、すでに170万人以上が来場しています。

日本での展覧会では、この奇跡的に守られた古代アフガニスタンの至宝231件に加え、日本で「文化財難民」として保護されてきた流出文化財15件を合わせてご紹介します。なお、この15件を含むアフガニスタンからの流出文化財102件は、この展覧会終了後、アフガニスタンに返還されます。

数々のドラマをくぐり抜け今日に伝わるシルクロードの秘宝は、新たなアフガニスタンのイメージをあなたの胸に強烈に焼き付けることでしょう。






黄金の装飾品の数々の精巧さ、綺麗さに感動するのはもちろんですが、
今回のこの展覧会の本当の凄さは、
戦争で、美術館や博物館も被害を受け、
重要な遺産が破壊される中、
これらを守ろうと、命がけで保護し守り続けた人々の思い。


そして、ここ日本での展覧会の後には、
日本で「文化財難民」として保護されてきた、
この展覧会で展示されているアフガニスタンからの流出文化財15件と、
展示されてはいないけど、合計102件が、
この展覧会終了後、アフガニスタンに返還されるんですって。



マジで泣けてきます。






移動しまして、



いま、被災地から

東京藝術大学 アフガニスタン特別企画展
「素心 バーミヤン大仏天井壁画」 ~流出文化財とともに~ 
会期:2016年4月12日(火)- 6月19日(日)
午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
※都合により、5月22日(日)は、午後3時30分まで開館、入館は午後3時までとさせていただきます。
休館日:毎週月曜日 ※ただし、5月2日(月)は開館
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階
観覧料:無料
主催:東京藝術大学、東京藝術大学アフガニスタン特別企画展実行委員会、NHK、朝日新聞社


 本展では、2016年(平成28年)4月に東京国立博物館が開催する特別展「黄金のアフガニスタン―守りぬかれたシルクロードの秘宝―」にあわせて、内戦の混乱下で海外に流出し日本で保護された文化財を展示すると同時に、タリバンによって破壊されたバーミヤン東大仏の天崖を飾っていた「天翔る太陽神」を原寸大で3次元に復元して公開する予定です。
 2001年、バーミヤン大仏がタリバンの手で爆破された直後から、東京藝術大学学長であった故平山郁夫画伯は海外へ流出したアフガニスタンの文化財保護を国際社会に訴え、自らも「流出文化財保護日本委員会」を組織し、ブラックマーケットなどを通じて日本に辿り着いたアフガニスタン流出文化財を「文化財難民」として保護・保管活動を始めました。このとき集められた流出文化財は、102点に上ります。
 保護・保管された流出文化財の中には、「ゼウス神像の左足」、「カーシャパ兄弟の仏礼拝図」など、かつて国立カブール博物館に所蔵されていた国宝級の美術品の他に、破壊されたバーミヤン大仏の壁画や周辺の窟から削り取られた壁画断片も含まれています。
 アフガニスタンから流出し日本で保護・保管された「文化財難民」は、東京藝術大学の手で一部保存修復の措置が施され、母国帰還のチャンスを待っていました。「流出文化財保護日本委員会」は、アフガニスタン政府の閣僚級の要人を招聘し、「文化財難民の母国返還式」を執り行うことを決定しました。
 流出文化財は、東京藝術大学で87点、東京国立博物館で15点が展示されます。102点をまとめて日本において鑑賞できる大変貴重な機会となります。






















黄金のアフガニスタン展で、展示されていなかった、
残りを見に。

調度ギャラリートークが聞ける時間だったので、
参加してきました。



井上隆史客員教授のお話。

元NHKのプロデューサーで、
シルクロード系のドキュメンタリーを作ってきた方だそうで。

せっかく作った実物大天井画だけど、
この先の行き先はまだ決まっていないそうです。

アフガニスタンに行くことが一番なんだろうけど、
送料にものすごいお金がかかる。
藝大側にも、アフガニスタン側にも出せる余裕もなく…。


とりあえず、少しばかり募金をしてきました。







藝大コレクション展 -春の名品選- - 東京藝術大学






















重要文化財の高橋由一の「鮭」
も展示されていました。






















そんで、
フォトスポットにも変身していましたw

でも、足の形のところに足を置いてしまうと、
めっちゃ写真撮りづらいんですけど…。

2016年5月10日火曜日

メディチ家の至宝

日伊国交樹立150周年記念メディチ家の至宝-ルネサンスのジュエリーと名画




























絵画もものすごく大きな作品とかはなくって、
いい感じにコンパクト。




24番のところで、
照明がパチパチしていて、揺らいでいて、
ものすごく見ずらかったので聞いてみたら、
電源を分配しているんだけど、
それが安定していないんだって。

他にももう一箇所、パチパチしているところがあった。

多分、パチパチしていたところは、
他のところと違って、
照明(電灯)を3つ使っていて、
3つに分配するのがうまくいっていな感じ。


どうにかならんか?





ジュエリーに関しては…
まぁ、とにかく贅沢。

そしてセンスがない。


どうしてそういうデザインにした??
って思うようなものばかりでした。
(個人的な見解)






















前に来た時は、工事中で全然入れなかったけど、
半分は工事が終わって解放されていた。

海外の人も多くって、
ピクニックとか、日光浴をしていてなんだか異国。


2016年5月9日月曜日

安田靫彦展

安田靫彦展


展覧会の見どころで、

歴史好きの人必見。ヤマトタケル、聖徳太子、源頼朝、源義経、織田信長、豊臣秀吉、宮本武蔵……など、時代のヒーローたちを描いた、教科書でもおなじみの作品が並びます。

ってのがあるのですが、教科書で見た記憶が全く蘇らないのですが…。

おなじみなのか…。

















晩年、80代後半からの作品は、
さすがの天才でも、
「塗ってる」感が出てきてしまっていたな。







常設展も。

安田靫彦展の方を見終わったタイミングで、
ちょうど、MOMATガイドスタッフによる所蔵品ガイドが始まったので、参加。

5つの作品を解説してくれました。

国立博物館で、黒田清輝展をやっているしってことで、
萬鉄五郎の「裸体美人」。





















萬鉄五郎のこの作品は
東京美術学校(現在の東京芸術大学美術学部)の卒業制作の作品で、
19人中16位の評価。酷評w

この時の先生が黒田清輝だったわけですね。

「私の教えが全く生かされていない!!」「なんでこうなった!?」
とご立腹された作品も、現在では重要文化財。


1時間ほどガイドを聞いて、常設展をプラプラ。


























渡辺克巳。
1960年代後半から70年代初頭の新宿でのポートレイト。







2016年5月8日日曜日

東京スカイツリー周辺をプラプラ

東京スカイツリーを中からじゃなくて、
外から楽しもうってことで、
スカイツリー周りをプラプラ。


東京スカイツリーの周辺には、
スカイツリーをテーマにしたアートスポットが、
たくさんあるんですって。

「東京スカイツリーを観るためだけのパブリックアート」
ってのを回ってみました。





鐘ヶ淵駅から、汐入公園へ。


汐入タワープログラムとは
汐入タワーは美術家・川俣正の発案により東京の水辺を眺める展望施設として平成22年度に都立汐入公園内に設置されました。3年間と言う期間限定の設置物でしたが、地域の方々の要望により継続設置が決定いたしました。本プログラムではワークショップ、共同制作などの活動を通じて汐入タワーを機転として都市の新しい風景の記憶をつくっていきます。
主催 東京都 / アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
荒川区 / 一般社団法人CIAN
後援 リバーパーク汐入町会


汐入タワーについて
隅田川河岸に佇む「汐入タワー」。建設にあたっては、地域住民との協働のもと上棟イベントやワークショップなども行いました。展望台へと続く螺旋状の緩やかなスロープを登り終えると、そこにはスカイツリーが現れます。ここではゆるやかに流れる隅田川を眺めながら、刻々と変化する東京の街並みを概観できます。
竣工   2011年3月20日
場所   都立汐入公園 水神大橋そば 荒川区南千住8丁目 >アクセスマップへ公開期間 夏期[4月ー9月] 9:00ー17:00
冬期[10月ー3月] 9:00ー16:00






















この中に入って、
塔の中からスカイツリーが見られるはずだったんだけど、
強風のため、閉鎖とのこと。

ガーーーーーーン。










おっさん熟睡中。

























移動して、浅草へ。



GTS観光アートプロジェクト
と言うものがありまして、

東京スカイツリー®から浅草を結ぶ地域を芸術によってミュージアム化し、新しい形のコミュニケーションを創出すると共に地域に貢献する芸術環境拠点の形成と新しい芸術の発信地となる地域創成を目指します。

ってことで、スカイツリー周辺にパブリックアートが点在しているわけです。


GTS観光アートプロジェクト
平成22年度より平成24年度までの3年間の計画で、東京藝術大学(G)・台東区(T)・墨田区(S)の三者共催による、隅田川両岸地域における観光の誘発を目指したアートプロジェクトです。



回るための地図なんかもありますよ。



そらちゃん(2012)




























グリーンプラネット (2010)



























ササエル (2011)


















石の舟 (2011)

























寄り道。
この期間だけ限定で公開されている浅草寺の伝法院庭園へ。
ここからも東京スカイツリーを見ることができます。
http://senso-ji.jp/html/html/index.html

浅草特別展示館・庭園〈入口:奥山風景内〉
特別公開「浅草寺 大絵馬・寺宝展・伝法院庭園拝観」

浅草寺秘蔵の観音像や絵馬など、
普段は非公開の貴重な寺宝と小堀遠州 作庭と云われている
「伝法院庭園」を特別公開致します。
【拝観時間/10:00~16:00】入場料:300円









素敵な藤棚があったのですが、
すでに、散ってしまった後。

係りの人に、いつ頃が見頃だったのかを聞くと、
「1、2週間前」とのこと。

「じゃあ、来年はそのくらいに来るといい感じですかねー」
と言うと、

「来年は見られるかどうか分からないんです。
東日本大震災の復興のための義援金集めのために、
特別にここ数年、期間限定で公開されていたけれど、
来年は公開するかどうか、もしかすると今年で終わりかも…」
って言われました。

そっかー。




















伝法院を出たところにあった顔ハメ。

























さて、パブリックアートの続き。



LOOK (2010)








































スカイネスト (2011)


























桜橋北詰はらっぱ (2012)



















雑草生え放題で、なにがなんだかw

























ちょっと寄り道。


検索結果






















正岡子規は
「長命寺桜もち「山本や」の2階を3ヶ月ほど借り、
自ら月香楼と名付けて滞在」していたんですって。























ソラニハ (2012)










GTS Bench ササエル (2011)












Reflectscape (2011)


















他のスポットの比べると、
ここだけ断然人が多い!人気スポット!

スカイツリーが丸ごと入って、
自撮りができるってことで、
写真を撮るための長蛇の列が。


公園と一緒になっているし、
長〜い滑り台とかもあって、お子様にも人気の公園なのね。











は・は・は (2012)













おぼろけ (2011)









せっかくなので、スカイツリーの3階のフードコートで休憩。


ミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージで、
よつ葉の白いパフェ 北海道メロンゼリーver. (680円)








さて、続き。

あと少し。


ゆらぎツリー (2010)
























これで、とりあえず最後。

スカルプチャーツリー (2010)
























アサヒの「スーパードライホール」と、
「炎のオブジェ」とともに。


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