2016年5月9日月曜日

安田靫彦展

安田靫彦展


展覧会の見どころで、

歴史好きの人必見。ヤマトタケル、聖徳太子、源頼朝、源義経、織田信長、豊臣秀吉、宮本武蔵……など、時代のヒーローたちを描いた、教科書でもおなじみの作品が並びます。

ってのがあるのですが、教科書で見た記憶が全く蘇らないのですが…。

おなじみなのか…。

















晩年、80代後半からの作品は、
さすがの天才でも、
「塗ってる」感が出てきてしまっていたな。







常設展も。

安田靫彦展の方を見終わったタイミングで、
ちょうど、MOMATガイドスタッフによる所蔵品ガイドが始まったので、参加。

5つの作品を解説してくれました。

国立博物館で、黒田清輝展をやっているしってことで、
萬鉄五郎の「裸体美人」。





















萬鉄五郎のこの作品は
東京美術学校(現在の東京芸術大学美術学部)の卒業制作の作品で、
19人中16位の評価。酷評w

この時の先生が黒田清輝だったわけですね。

「私の教えが全く生かされていない!!」「なんでこうなった!?」
とご立腹された作品も、現在では重要文化財。


1時間ほどガイドを聞いて、常設展をプラプラ。


























渡辺克巳。
1960年代後半から70年代初頭の新宿でのポートレイト。







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