2010年12月26日日曜日
ダ・ヴィンチ
特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ 25の秘密~
日比谷公園内に設けられる巨大な特設会場。
っていうか、、、簡易施設ですね。
こんなところでいいのかしら?
と思ってしまう位の簡易さ。
だって、歩くと床がゆれるんだもの。。
展示のはじめの方は、
えっ??これでこの値段取るの?
なんて思ってしまったのですが、
中盤から結構おもしろかったです。
絵画については「モナリザ」と「最後の晩餐」
の秘密を解き明かす展示。
後は、ダ・ヴィンチが発明家・科学者として描いた
飛行機や時計、戦争用の兵器などを再現した模型の展示でした。
復元模型が、これでもか!と展示されております。
体験型展示は結構面白かったけど、
もっと種類が多かったり、触れる物の展示が欲しかったな。
ウィトルウィウス的人体図で
人体の黄金比を測定してくれるコーナーがあって、
やってみたのですが、
私、シルバーでした。
ゴールドだとぴったしって事みたいです。
鏡ばりの部屋の中に入れる展示があったのだけど、
「小谷元彦展:幽体の知覚」の「インフェルノ」
を見たばかりだった為に何の面白みも無かったというw
でも、当時としてはもちろん画期的で、
ダ・ヴィンチのこれがなかったら「インフェルノ」もなかったと思う。
この ダ・ヴィンチ展 と 小谷元彦展 は、
私の中では対になっている気がした。
過去と現代。
どちらも根本が似ている気がした。
両方見ると面白いと思います。
最終的に面白かったのは
2つの解説映像だったということで自分の中で落ちがつきましたw
そして、この展覧会の一番の謎は、、、、、
なぜ黒柳徹子がモナリザになっているのか?
ということですな。