国立新美術館開館5周年「セザンヌ―パリとプロヴァンス」展
セザンヌ展を見てきた。
晩年の作品めっちゃよいなー。
晩年の作品は3点だけだったけど、
筆づかいの優雅さ、色の綺麗さにビックリしました。
「5人の水浴の男たち」
体の線のタッチののびやかな感じも構図も、
ずっと見ていてもあきないくらい。
セザンヌはそんなに好きではなくて、
作品をあまり見た事が無かったけど、
晩年の作品はすばらしすぎました!
サント=ヴィクトワール山も
有名な絵もあるけれど、
最後に描いたサント=ヴィクトワール山が
本当に完成しきっていて見事。
あとは、
赤いひじ掛け椅子のセザンヌ夫人のスカートの色合いが
なんとも透明感があってふんわりしていて綺麗でした。
セザンヌが使用していたパレットや、アトリエの再現の展示もありましたよ。
あーー、フォンテーヌブローに行ってみたいな〜。
あーー、フォンテーヌブローに行ってみたいな〜。