なにげに見るの連続4年目です。
今年は建築系の作品が加わったのですね。
全体的に今年はパンチがあるというか、
いい意味でも悪い意味でも、
「げっげっ」
となるアーティストがいなかったな。
みなさん常識人な感じ。
徳丸鏡子さん
川上りえさん
将来住むなら、
こんな土間のある家がいいんだよね。
平屋の土間の家。
大野由美子さん
榊原澄人さんのアニメーション。
これ、ズーーーッと見ていられる。
すごい。
3枚のスクリーンを横に並べた、
横長のロングスクリーンなので、
仕方が無いといえばそうなのかもしれないけど、
仕方が無いといえばそうなのかもしれないけど、
3枚分つないでいるから、2つつなぎ目ができるじゃないですか。
1つはまぁまぁきちんとつながれていて違和感無かったんだけど、
1つに結構ずれがあって、
明らかに黒く縦線が入ってしまって、
最初はわざと縦線を入れていて、動きを見せているのかと思ったの。
で、見て行くうちに「違う!」
「わざと入ってる線じゃない!」って分かって、
ちょっと残念だった。
監視の学芸員さんに
「ずれがひどすぎませんか?」
と声をかけてしまったくらい。
「毎朝本人とスタッフがチェックしてOKを頂いているのですが…」
と言われたんだけど、
これでOKなの?
展示している間に少しずつずれたんじゃないの?
なんにしても、
横への流れるような動きが素晴らしいこの作品が、
縦線で台無しだったよ。
白いシャツをのりで固めて、
彫刻みたいにした作品。
展覧会ショップで、
ずっとやりたかった
キノコストラップのガチャ発見!
トリュフが当たった。
これ、一番のはずれだと思う。