「ブータン ~しあわせに生きるためのヒント~」
初日に行ってきた。
人少なかった。
まぁ、仕方ないね。
一階部分の展示は写真撮影 OK。
二階部分の、仏像とタンカ(仏画)の展示は撮影NG。
女性用の「キラ」と呼ばれる民族衣装、
1枚の長方形の布を巻きつけて着用します。
この「キラ」は本当に模様が綺麗。緻密。
テキスタイルの勉強をしているような方は、
見に来るといいんじゃないかと思います。
ブータンには日本語で言う「幸せ」にあたる言葉がないそうです。
~しあわせに生きるためのヒント~
ってサブタイトルが付いているけど、
正直言って「どうなんだろう?」
と言う疑問しか残らなかった。
なんか、ゴリ押し感だよねとしか受け取れなかった私は、
心が寂しいんんだろうか。
すでにブータンは、国民も「幸せ」の感覚というか、
近代化に伴っていろいろとズレが生じてきているってのは、
報じられている通りだと思うし、
やっぱり、なんか違う。
ブータンを否定するわけでは全然なくて、
むしろ、どうなんだろうと思って興味があったから
見に行ったわけなんだけど、
なんでこんなに内容がうすくて、
胡散臭い感じの展覧会になってしまっているんだろう。
幸福の国ブータン 揺れる幸せの定義 :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87199540T20C15A5000000/
ブータンの「幸福度調査」に日本人専門家が協力 「本当の満足度」測れるかキャリコネニュース https://news.careerconnection.jp/?p=12128
最後にマニ車(これ用の作り物)が展示されていて、
実際に回すことができました。
あと、民族衣装も着ることができて、
係りの人が写真も撮ってくれましたよ。
人も少なかったし、なんだか至れり尽くせり感がすごかったw