《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》
って、なんだか見たことがある気がしていたのですが、
初来日だったのですね。
思っていたよりも大きな作品でした。
「ピアノを弾く少女たち」は、
だいぶ前なので、記憶が確かじゃないんだけど、
確かメトロポリタン美術館で、
ヴァリアントを見ていると思う。
「田舎のダンス」と「都会のダンス」なのですが、
オルセー美術館で展示されているのと配置が逆だったんですね。
オルセーでは向かって、右が都会、左が田舎。
ここでは、向かって右が田舎、左が都会だったんですよ。
で、聞いてみたら、
全体的な配置を鑑みて、
日常を描いた絵画「ダンスホールと酒場」のコーナー側に、
「田舎のダンス」を。
裕福な階級の生活を描いた絵画たち「舞踏会、パリの社交生活」
のコーナー側に
「都会のダンス」を配置したんだって。
てか、
てか、
「田舎のダンス」と「都会のダンス」の配置に合わせて、
「ダンスホールと酒場」と「舞踏会、パリの社交生活」
の配置を変えた方が良かったんじゃないのか??
と単純に思っちゃうよね。
《ジュリー・マネ》あるいは《猫を抱く子ども》
のニャンコのぬいぐるみ。