日本からの贈り物
ルーマニア
原題: Câinele Japonez
英語タイトル: The Japanese Dog
監督: トゥードル=クリスティアン・ジュルジュ
製作年: 2013年
上映時間: 86分
製作国: ルーマニア
言語: ルーマニア語、日本語(日本語・英語字幕)
ジャンル: ドラマ
上映フォーマット: BD
※日本語字幕作成協力:(株)ジェイテクト
日本初公開
東京
6月18日 (土) 10:30
6月21日 (火) 19:00
京都
6月25日 (土) 18:00スケジュール
ドナウ川沿岸の村。洪水で妻と家を失った老人コスタケ(ヴィクトル・レベンジュク)は、空き家に一人で仮住まいしている。そこに長年音信不通だった一人息子が、日本人の妻と8歳の孫を連れて突然戻ってくる。息子が村に戻ることを期待する父と、その気のない息子。初対面から関係を少しずつ築いていく祖父と孫。次第に打ち解けていく家族の様子が、美しい映像で静かに描かれる。29才の若い監督の長編デビュー作。
日本人女性の演技がうまくなくって
(いわゆるナチュラルな演技ってやつ)
どうなんだろう??って感じ。
こんな感じの演技でいいのかな?
お話的には、おじいちゃんがいい味出していてよかった。
マリヤ、1948年の旅路
リトアニア
※日本・リトアニア国交回復25周年
原題: Ekskursante
英語タイトル: The Excursionist
監督: アウドリアス・ユツェナス
製作年: 2013年
上映時間: 110分
製作国: リトアニア
言語: ロシア語、リトアニア語(英語字幕)
ジャンル: ドラマ
上映フォーマット: BD
日本初公開
東京
6月22日 (水) 19:00
6月24日 (金) 16:00
京都
7月5日 (火) 13:30
7月6日 (水) 18:30スケジュール
第二次世界大戦後、欧州は東西に分断され、鉄のカーテンの東側に位置したリトアニアはスターリン体制下で苦しい時代を迎え、数十万人に上る人々がソ連の強制収容所に送られていった。11歳のマリヤは、輸送列車で運ばれる途中、母親を亡くし、独りぼっちになってしまう。列車から逃げ出し、さまざまな人に助けられながら、故郷までの6,000マイルの旅を敢行する少女の、実話に基づいた物語。
日本語の字幕がないので、
日本語のあらすじが配られました。
上映前には、メイルーナス駐日リトアニア大使のあいさつもあり、
気合が入っている感じですね。
・自由を求める人の心を摘むことはできない。
・人間らしさを押し殺すことはできない。
人間一人ひとりの行動が大きなものを動かす。
・この主人公の少女は生き残ることによって、
この話をして、それを映画にすることができた。
もちろん、千畝さんのお話も出ました。
TOEIC350の私でも、あらすじがあったので、
だいたいのところは分かりました。
でも、一番最後の一番の肝シーン。
主人公のロシア名マリアが、自警団に囚われてしまったところで、
ベラルーシでかくまってくれたパーヴェルの家に電話をし、
「マリアは自分の家族だ」と証言してくれるってシーンがあるんだけど、
物語の筋から、マリアは解放されるから、
きちんと証言してくれて助かったのは分かるんだけど、
肝心なセリフを、英語の字幕が早すぎて、追えなかった・・orz
なんと言っていたのか知りたくて、ググったけど出てこなかったよ。
映画が始まる前に、大使が、
「この少女は生き残った」
って話してくれたので、そこそこ安心して見ていられたけれど、
この少女の陰にはたくさんの犠牲者がいて、
この子は特別に運が良かっただけってことが事実。
チェリー・タバコ
エストニア
・自由を求める人の心を摘むことはできない。
・人間らしさを押し殺すことはできない。
人間一人ひとりの行動が大きなものを動かす。
・この主人公の少女は生き残ることによって、
この話をして、それを映画にすることができた。
もちろん、千畝さんのお話も出ました。
TOEIC350の私でも、あらすじがあったので、
だいたいのところは分かりました。
でも、一番最後の一番の肝シーン。
主人公のロシア名マリアが、自警団に囚われてしまったところで、
ベラルーシでかくまってくれたパーヴェルの家に電話をし、
「マリアは自分の家族だ」と証言してくれるってシーンがあるんだけど、
物語の筋から、マリアは解放されるから、
きちんと証言してくれて助かったのは分かるんだけど、
肝心なセリフを、英語の字幕が早すぎて、追えなかった・・orz
なんと言っていたのか知りたくて、ググったけど出てこなかったよ。
映画が始まる前に、大使が、
「この少女は生き残った」
って話してくれたので、そこそこ安心して見ていられたけれど、
この少女の陰にはたくさんの犠牲者がいて、
この子は特別に運が良かっただけってことが事実。
チェリー・タバコ
エストニア
原題: Kirsitubakas
英語タイトル: Cherry Tobacco
監督: アンドレス・マイミク、カトリン・マイミク
製作年: 2014
上映時間: 93分
製作国: エストニア
言語: エストニア語(日本語・英語字幕)
ジャンル: ドラマ、ロマンス
上映フォーマット: DCP
日本初公開
東京
6月24日 (金) 19:00
7月2日 (土) 14:00
京都
6月30日 (木) 18:30スケジュール
17歳のローラは毎日が退屈でしょうがない。母親はうっとうしいし、同年代の男の子はバカばっかりだし、子供っぽい遊びには飽き飽きしている。ある日親友に誘われて参加したハイキングでローラは、リーダーの中年男のジョーセップに出会う。最初は緊張した関係の2人だったが、ローラは次第に彼の野生的な魅力に惹かれていく。年上の男性との初恋を通じて、大人の女性へと変貌を遂げる少女の揺れる気持ちを美しく描く。
今年も、エストニアの映画は絶対に見たいと思って見てきた。
今回は、そこまでピンとこなかったけど、
雰囲気はやっぱり好きです。
上映後、監督と助監督(夫婦)が来日していまして、
Q&Aがありました。
時間の関係と、司会の人がかなり喋ってしまったので、
会場からのQ&Aが少なくてちょっとがっかり。
私も、今回は質問したいことがあったんだけども。
今回の作品が初めての長編劇映画。
機材のシンプルで、カメラでワンテイクで撮ったシーンも。
恋に落ちる味だったり香りだったり。
男性的なタイトル。
チェリー→フェミニンで甘い。
タバコ→ビターな香り。
チェリータバコは、タバコ好きは甘すぎて吸わない。
でも、女性の気をひくためには有効。
(主人公の女の子は)父親に絶対的な信頼を持っている。
でも、父はイギリスに行ってしまった。
『彼は家に帰る道を知っている』
主役のローラ(ラウラ)役のマリーズはプロの役者ではない。
Cherry Tobacco/Kirsitubakas - Trailer/treiler from Kuukulgur Film on Vimeo.
エンディングロールで、
「キャノンEOS3000」ってなっていて気になった。
撮影場所も聞いて欲しかった。
監督: アンドレス・マイミク、カトリン・マイミク
製作年: 2014
上映時間: 93分
製作国: エストニア
言語: エストニア語(日本語・英語字幕)
ジャンル: ドラマ、ロマンス
上映フォーマット: DCP
日本初公開
東京
6月24日 (金) 19:00
7月2日 (土) 14:00
京都
6月30日 (木) 18:30スケジュール
17歳のローラは毎日が退屈でしょうがない。母親はうっとうしいし、同年代の男の子はバカばっかりだし、子供っぽい遊びには飽き飽きしている。ある日親友に誘われて参加したハイキングでローラは、リーダーの中年男のジョーセップに出会う。最初は緊張した関係の2人だったが、ローラは次第に彼の野生的な魅力に惹かれていく。年上の男性との初恋を通じて、大人の女性へと変貌を遂げる少女の揺れる気持ちを美しく描く。
今年も、エストニアの映画は絶対に見たいと思って見てきた。
今回は、そこまでピンとこなかったけど、
雰囲気はやっぱり好きです。
上映後、監督と助監督(夫婦)が来日していまして、
Q&Aがありました。
時間の関係と、司会の人がかなり喋ってしまったので、
会場からのQ&Aが少なくてちょっとがっかり。
私も、今回は質問したいことがあったんだけども。
今回の作品が初めての長編劇映画。
機材のシンプルで、カメラでワンテイクで撮ったシーンも。
恋に落ちる味だったり香りだったり。
男性的なタイトル。
チェリー→フェミニンで甘い。
タバコ→ビターな香り。
チェリータバコは、タバコ好きは甘すぎて吸わない。
でも、女性の気をひくためには有効。
(主人公の女の子は)父親に絶対的な信頼を持っている。
でも、父はイギリスに行ってしまった。
『彼は家に帰る道を知っている』
主役のローラ(ラウラ)役のマリーズはプロの役者ではない。
Cast
Credited cast: | |||
Maarja Jakobson |
Karmen
| ||
Tiina Kadarpik |
Helle
| ||
Andres Kütt |
Tiit
| ||
Viiu Maimik |
Grandmother
| ||
Getter Meresmaa |
Merit
| ||
Maris Nõlvak |
Laura
| ||
Gert Raudsep |
Joosep
| ||
Anne Reemann |
Mother
| ||
Aap Salumets |
Egert
|
Cherry Tobacco/Kirsitubakas - Trailer/treiler from Kuukulgur Film on Vimeo.
エンディングロールで、
「キャノンEOS3000」ってなっていて気になった。
撮影場所も聞いて欲しかった。