佐貫観音に行ってきた。
大きな岩の側面に大日如来磨崖仏が彫られており、
弘法大師一夜の作と伝えられているそう。
お顔はここですね。
ネット情報では、
「どこが顔なのかわからない!」
とのことだったのですが、
行ってみたらすぐにお顔がわかったので、
これ、分からないってどういうこと??
って思っていたら、
私が行った一週間前くらいに、
クレーン車で掃除をしていたとのことでした。
どうりで、すぐにわかったはずだ。
お護摩の跡も新しかったので、
その時に炊かれたのでしょうね。
ここに着いた時に、
スッゲーでっかい一眼レフカメラを三脚に立てた方々が何人かいまして、
「えっ??何?ここそんなに人気スポットなの?」
「何か今日あるの??」
って思って、お話を聞いたら、
この大日如来磨崖仏が彫られている岩肌に、
ハヤブサが子育てをしにくるのだそうです。
大日如来磨崖仏のお顔の左上ぐらいに、
V字に切り込みというか、くぼみがあるのだけど、
そこに卵を産み付けているようで、
生まれると、餌を運びに頻繁にここにやってくるので、
そこを狙って写真を撮るそうです。
この道のマニアさんたちには、かなり有名な場所だそうです。
日光に住んでいるのに知らなかったよ。
この時はまだ何人かでしたが、
もう少しして、桜の咲く頃から5月くらいにかけて、
かなりの人が来るとのことでした。
「東側の杉林の中にストーンサークルがある」
って書いてあったので、
裏側の方にも行ってみましたが、よくわからなかったです。
ブログを書くのにググったら
facebookのページに詳しく載っていました。
https://www.facebook.com/sanukikannon/
行く前に読んでおけばよかったorz
近くの「道の駅しおや」で吊るし雛の展示をしていました。
綺麗。