2018年1月8日月曜日

世界を変える美しい本 

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦

会 期:2017年11月25日(土)〜2018年1月8日(月・祝)
出品リスト(PDF)

南インド・チェンナイの出版社「タラブックス」。1994 年に設立され、ギータ・ウォルフとV・ギータという二人のインド人女性が中心となって活動しています。タラブックスといえば美しいハンドメイドの絵本が知られています。ふっくらとした風合いの紙に、民俗画家による絵を版画の技法で印刷し、1冊ずつ職人が糸で製本しています。インド各地には、多様な民俗画家たちが存在し、壁や床に絵を描いたり、民芸品をつくったりしています。そのような、生活の中で営まれてきた表現活動を、タラブックスは出版に結びつけました。
一方でタラブックスはハンドメイド本以外にも、多彩な本を刊行しています。画家、編集者、デザイナー、印刷職人らによるチームワークから生み出される本には、社会問題をテーマにしたもの、本の形状に特徴があるものなど、ユニークなものが多くあります。ワークショップや講演会なども積極的に行い、出版活動を通してより良い社会をつくり出すための活動に継続的に取り組んでいます。
本展は、タラブックスの本づくりの全容を伝える初の展覧会です。ハンドメイド本を中心に、本や原画、さらには写真やメイキング映像など約300点の資料を通じて、その魅力をたっぷりとご覧いただきます。
 






立地があまり良くないので、
自ら「永遠の穴場」と称してしまう美術館。

チケットをいただかなければ行っていない。

でも気にはなっていたので、閉会間際によいしょと行ってきた。





















並んではいなかったけど、
閉会間際ということもあってかなりの混雑ぶり。

私は新高島平から歩いて行ったのだけど、
同じ方向に歩いてい行く人もほぼいなかったので、着いてびっくり。

赤塚、成増方面からくる方のほうが多いんですね。


写真撮影OK。

評判通り、思っていたよりもかなり良い展示でした。
面白かった。










































13:00頃に入場したときは全く並んでいなかったのに、
15:00頃に出た時にはかなりの列になっていたよ。





















時間もあったので、
同じ公園内の板橋区郷土資料館へ。

入場無料。

人いない。



江戸時代後期に建てられた古民家(旧田中家住宅)が移築されて展示されている。



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