セーラー服=女学生。しかし、これは日本人独特のイメージであるようです。
セーラー服とは19世紀中頃のイギリス海軍の水兵服にはじまり、その後、子ども服、女性服としても流行したファッションの一つのスタイルです。
本来は着る人の年齢を問わないユニセックスなファッションであるセーラー服が、
なぜ、日本においては女学生服として定着し、100年もの間、愛されているのでしょうか?
本展覧会ではイラストレーションと服飾資料により、その秘密と魅力に迫ります。
武内直子『美少女戦士セーラームーン』の原画(合計3点)、中村佑介の最新作を含む原画20点を展示いたします!
日本で最初のセーラー制服といわれている福岡女学院(夏服・冬服)、平安女学院(当時のもののレプリカ)を展示します。
東洋英和女学院、都立八潮高校、都立第五商業の工夫を凝らしたタイ結びも実物展示いたします。
【開催概要】
「セーラー服と女学生」
場所:弥生美術館 東京都文京区弥生2-4-3
期間:2018年3月29日(木)~6月24日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(最終入館4時半まで)
休館日:月曜日 ※ただしGW期間を含む4月24日(火)~5月6日(日)は無休で開館
入館料:一般900円 / 大・高生800円 / 中・小生400円 (税込)
ちょうどギャラリートークに間に合う時間だったので参加してきた。
展示の説明書きも丁寧に書かれているので、
ギャラリートークに参加しなくてもだいたいの説明は、
説明書きに入っている内容でした。
でも、中村さんが学生時代に描かいた、
女子高生が2人描かれている絵があるんだけど、
その裏に描かれている絵をコピーで見せてもらえました。
ケント紙が高かったので、
裏にも書いていたとのことでした。
よく見ると、四隅に画びょうの跡があって、
学生時代に学校の掲示板に頼まれてもいないのに
「俺の作品を見て!」って感じで勝手に掲示していたからだそうな。
あまりツツジって興味なくって見に行っていなかったのだけど、
近くに用事があったので行ってみた。
せっかくなので200円払って、観覧通路内に。
思っていたよりもすごく良かった。
それにしても人がすごい!海外の方もたくさん。
参拝の列もものすごかったので、
この日は参拝はせずに帰りました。