2019年2月5日火曜日

第67回 東京藝術大学 卒業・修了作品展

第67回 東京藝術大学 卒業・修了作品展


2019年1月28日(月)-2月3日(日)
9:30 - 17:30(入場は 17:00 まで)/ 最終日 9:30 - 12:30(入場は 12:00 まで)

東京都美術館 / 大学美術館 / 大学構内 東京藝術大学卒業・修了作品展によせて

学生生活の集大成として毎年ご好評を頂いております卒業・修了作品展は、今回で67回目を迎えます。美術学部全科が上野に一堂に会し、東京都美術館、大学美術館、また、学内の各科の特徴のあるアトリエのスペースや屋外のロケーションなどを活用しながら、見応えのある展覧会を構成していきます。展覧会を通して本学の恵まれた制作・研究環境を楽しみながら、本学卒業・修了生のこれまでの質の高い成果と、これからの更なる成長の兆しを感じ取っていただけることでしょう。 どうぞ広くご高覧、ご高評いただき、本学卒業・修了生の成長に期待していただければ幸いです。

東京藝術大学 卒業・修了作品展運営委員会




まずは、大学美術館から。


骨壺を海に沈めてお墓になる。
骨壺はお魚たちのよりどころとなる。

これいいなー。
世界的に墓不足が問題の昨今。
みんなこれでいいんじゃないか?









































美術館のうえから野外展示作品を。

赤ちゃんも作品かと思ったw
なんだか絶妙。







































ここからは校舎内。
総合工房棟。

ガラスで水滴を表現。
























漫才のボケとツッコミについての考察。























かなり手作り感がある、
アナログなインスタレーション作品。





















レアンドロ・エルリッヒっぽい作品。
鏡に映っているみたいに対称な空間がある的な。




















こちらもインスタレーション作品。
でも、何が言いたかったのかイマイチわからんかった。
見せ方も、もう少し工夫できたんじゃなかろうか。























電気コードで怪獣みたいな。




















ピアノ線が広場の壁中に張り巡らされていて、
弾くとちゃんと音がする。
低音部分に繋がれている線を弾けばちゃんと低音だし、
高音部分に繋がれていればちゃんと高音。





















写真を撮り忘れていて、お名前も全くわからないんだけど、
多分デザイン科の方の作品だと思うんだけど、
ストロボでチカチカさせて目の錯覚を使った
グレゴリーバーサミアンのジャグラーを彷彿させる作品があって、
作家さんがいたので、
「ジャグラーって作品を思い出しました」って話をしたら、
知らなかったようで、
見ることをオススメしたのですが、
「これ系はもう作りません・・」ってことでしたw

ニュアンス的には、
なんか、大変だったんでもうやりたく無いって感じですかね。

↓こんな感じの作品。ピンポン玉がエンドレスに上から落ちてくる。



















《ジャグラー》 [1997] “Juggler” グレゴリー・バーサミアン 
http://www.gregorybarsamian.com/




他も見たかったんだけど、時間切れでこれにて撤退。
Powered By Blogger