【企画 2月1日・2日】
ナチス・ドイツによる障害者虐殺「T4作戦」パネル展示&トークセッション
ナチス・ドイツによる障害者虐殺「T4作戦」
パネル展示&トークセッション
~「やまゆり園事件」や「LGBTは生産性がない」発言などにみられる優生思想をのりこえるために~
第二次世界大戦のさなか、ナチス・ドイツによって、障害者が大量に虐殺された事件にふたたび注目が集まっています。その名も「T4作戦」。ユダヤ人の大量虐殺のリハーサルにもなったこの歴史が、いま再び注目されています。キーワードは「優生思想」です。
このたび、「T4作戦」を紹介するパネルを展示して、広く市民に悲惨な歴史を共有するとともに、現代のも通じる障害者など社会的弱者に対する差別をともに考えます。
また、NHKと現地を共同取材した藤井克徳きょうされん専務理事らによるトークセッションにより、現代において「T4作戦」に光をあてる意義を共有します。
チラシはこちら
日時 2019年2月1日(金)13時~20時、2日(土)10時~16時 申込不要
会場 東京都生協連会館3階(東京都中野区中央5-41-18)
企画 ①パネル展示 2月1日(金)13時~20時、2日(土)10時~16時
②オープニング 2月1日(金)17時~
③トークセッション
2月1日(金)18時30分~19時30分「日本とドイツの歩んだ道」
宮城良平(共同通信社)×藤井克徳(きょうされん)
2月2日(土)15時~16時「五感で語るドイツの今と昔」ドイツ視察研修チームら
④関連グッズ販売 関連する書籍を会場にて販売しております
⑤映像・動画 二日間の間に、関連する映像や動画を上映します。
協力 パネルは神奈川県立精神医療センターより提供いただきます。
問い合わせ きょうされん(宮﨑・坂下)
国際活動 【海外研修】
【第9次海外研修・ドイツ】第1班(1日目)
T4作戦(テーフィアさくせん、独: Aktion T4)
https://ja.wikipedia.org/wiki/T4%E4%BD%9C%E6%88%A6
2月2日(土)の「五感で語るドイツの今と昔」に間に合うように行ってみた。
トークのゲストが研修に行かれた若い方たちがメインだったので、
「報告」がメインぽくてあまり深い話が聞けなかったのが残念だったかなと。
視察なのでもちろん会社の仲間には報告したと思うけど、
当の本人というか、障害をお持ちの、
視察に行った方が働く施設の利用者には、
どのように話したのだろうか?その反応は?
もし、話していないならばなぜ話さない選択をしたのか?
とかの質問したかった。
現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 で見た作品だったんだけど、
ゲルハルト・リヒターの『叔母マリアンヌ』に、
こんな秘話があったとは知らなかった。