2019年3月16日土曜日

沖縄 那覇の旅 3 2日目 世界遺産首里城&おきなわワールドコース!Aコース


東横イン。安定の朝食付き。

あまり沖縄っぽいものはなかったけど、
もずくとジューシーなる炊き込みご飯を頂く。























この日は那覇バスの定期観光を予約していました。


2/25 『世界遺産首里城&おきなわワールドコース!Aコース

4月からツアーの内容が少し変わるみたいです。

START
9:00定期観光バス乗り場
国際通り(経由)

1 世界遺産 首里城(約70分)http://oki-park.jp/shurijo/
(Option:大人820円・小人310円)

2 おきなわワールド(約150分)(入場料込み)
http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/

3 平和の礎
平和祈念公園(約30分)http://kouen.heiwa-irei-okinawa.jp/index.html

4 道の駅いとまん(約30分)https://michinoeki.ti-da.net/

那覇空港(経由)
GOAL 16:00頃 定期観光バス乗り場




バスターミナルからの出発です。


出発まえに事務所によってチケット引き換えをします。
「バス乗り場」って書いてあるところに事務所もあります。

トイレも近くにあったけど、個室が一個しかなくて混むので、
少し離れたバス乗り場のトイレを使ったほうが早いかもです。


那覇バスターミナルは去年(2018年)の
10月にオープンしたみたいでとても綺麗な建物でした。
待合室とコンビニもトイレも完備です。
ターミナル内の各バス乗り場の案内は全部デジタルサイネージでした。


このコースは参加者少なめのようで、
隣は来なかったので2席使わせてもらいました。





















9:30には首里城に到着。











有料エリアの門のところまでガイドさんに案内してもらい、
有料敷地内は自由行動です。




















顔はめ大事。




















城内はこの「国王が座る玉座」の間のみ撮影可能です。





















ゆっくり見ているとマジで時間がない。























東のアザナ(あがりのあざな)へ。










































正殿(せいでん)























公園みたいに整備された区域の奥のほうにあった「ガマ遺構」。

「ガマ」とは「自然洞窟」のことで、
沖縄本島には約2000の石灰岩で形成された鍾乳洞があり、
それらを沖縄方言で「ガマ」と言うそうです。

でも、ここは人工ってことで、
戦時中は防空壕代わりにもなったんだろうな。

沖縄県の戦争遺跡



この方のブログが詳しい。
https://kur0s1ba-wank0.com/warremains-of-japan/shuri-gamaremains/























時間が全然足りない!

目的の場所に行かねば!急ぐよ!!























観光ルートから少しずれた龍潭池のところにある、
「第32軍司令部壕」。
























中を覗くと千羽づるなどがありました。












「第32軍合同無線通信所跡」





















こういう戦跡って、
吉見百穴とかもそうだけど、国指定の史跡だったり、
首里城のように世界遺産になったりするような史跡に作られていることが多いんだよね。
観光客がワイワイしている隣に、ひっそりとこういう戦跡が残っている。





近年では保存措置が講じられたり、文化財として指定される事例も出ている。しかしながら、その価値が十分に理解されているとは言えず、特に近世の建築遺構と戦争遺跡がかち合う場合、戦争遺跡の調査・保存が軽視されがちなのも事実である。 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E4%BA%89%E9%81%BA%E8%B7%A1



集合時間まで10分ぐらいしかなくなってきたので、
写真をバシバシ撮って退散。

























一番最後だったけど、
集合時間にはちゃんと間にあいました~。
10:45くらいだったかな。

もっとゆっくり周辺の街も散策してみたかったなという気持ちはある。



20分ほどで沖縄ワールドへ到着。























大鍾乳洞・玉泉洞の入場料はツアー代金に含まれています。

玉泉洞は入場口からも近く、
「まずはここから見てね」的な導線にもなっているので、
早速なかへ。


入口で強制的に写真を撮られた。
最後に買わされるやつね。
購入はもちろん断った。


























ちゅーごく人グループと一緒のタイミングになってしまい、
うるさいので遅らせてみたりしたら、
こんどはかんこく人グループと一緒のタイミング。
まじうるさくってたまらん。
雰囲気台無しね。

にしても本当に人口が多いから仕方ないんだけど、
いっぱいいるしどこにいてもうるさいしほんと嫌。


なんとか間隔をあけたり、避けたりしながら見学。

























古酒蔵があったり。






















最後に、この鍾乳洞に住んでいる生物が水槽に展示されていて、
ちゃんと今も固有の生物が住んでいるのはびっくり。



この玉泉洞は、戦中に防空壕としては使われなかったそう。
もし、ここが使われていたら、もっと生存者は沢山いて、
救われた命も多かったろうとのこと。
でも、ここは聖なる地で、人がそのようなことに使うのはご法度。
聖域として立ち入ることをしなかったようだ。
また、今よりも水位が高かったので、
奥までは入れなかった可能性もあるとの見方もあるのだそう。



40分弱をかけて見学。
かなり早めに歩いても20~30分は最低必要かと思う。





サザエさんのエンディングっぽい写真スポット。
























琉球ガラスを作っている所を見られる。





































白蛇を首にかけて写真を撮れる。
陽気な外人さんがチャレンジしていました。




















12:30からのスーパーエイサーを見ます。
演舞中は写真撮影禁止ですが、
最後の方でお客さんも参加して盛り上がるところになると撮影可に。





















導線通りに回ると、
ちょうどいい感じの滞在時間でした。
でも、ご飯をきちんと食べようとすると余裕はないかも。
私はアグー豚肉まんを食べました。
「ハブ博物公園」は見ている時間は確実にないですね。

13:30くらい。

















20分ぐらいで、
平和の礎
平和祈念公園へ。




























沖縄県平和祈念資料館は一階部分は無料で見られます。
売店で売られていた戦争関連の本を立ち読み。






















30分ほど滞在して「道の駅いとまん移動。


移動途中に「ひめゆりの塔」の入口の前を通過。
























道の駅いとまんに到着。

私は海産物のところで結構時間をつぶしてしまったんだけど、
(イラブーの刺身食べた)
農産物やら加工食品やらを売っているほうがめっちゃ広いんで、
時間配分考えたほうが良いかも。










空港で降りる方がいたようで立ち寄って、
バスターミナルへ。

空港付近が少し渋滞してたけど、
ほぼ時間ぴったりにバスターミナルに到着。
すごい。


~つづく~


沖縄 那覇の旅 もくじ

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