世界で唯一 機体全体が残る 一式双発高等練習機 最後の一般公開イベントのお知らせ
(1) 日 程:令和4年10月27日(木)~10月30日(日)の4日間(含土曜日、日曜日)
(2) 時 間:10時から16時00分(受付は15時45分まで)
(3) 公開場所:一式双発高等練習機 弊社南地区 5号棟(東京都立川市高松町一丁目100番地)
R-53機型軽飛行機 GREEN SPRINGS 2F (東京都立川市緑町3番1)
パブリックスクエア
R-HM機型軽飛行機 GREEN SPRINGS 2F TAKE OFF– SITE 内
(4) そ の 他 : 入場無料
※ コロナ対策を充分に講じたうえで開催します。検温、消毒、マスクの着用にご協力をお願いします。
3.一式双発高等練習機(キ54)の概要
昭和15年製作開始。累計機数1,342機。
陸軍から多目的双発練習機の試作指示があり、立川飛行機にとっては初めての双発、全金属製、引込脚の機体を製作した。(青森県立三沢航空科学館資料より抜粋)
4.R-53型軽飛行機(機体番号 JA3070)の概要
R-52型の改良型として昭和28年に完成。累計機数1機。
R-52とともに昭和29年9月に北海道から九州まで全国都市訪問飛行に成功した。
5.R-HM型軽飛行機(機体番号 JA3094)の概要
フランス人技師のアンリ・ミニエ氏が設計。「プー・ド・シェル(空のシラミ)」の愛称で呼ばれた。
低速での飛行が可能な反面、高度な操縦技術が要求されたことから、量産に至らず。
https://www.toho-u.ac.jp/press/2022_index/20221018-1242.html