2022年11月2日水曜日

一式双発高等練習機 一般公開イベント

  世界で唯一 機体全体が残る 一式双発高等練習機 最後の一般公開イベントのお知らせ


(1) 日  程:令和4年10月27日(木)~10月30日(日)の4日間(含土曜日、日曜日)

(2) 時  間:10時から16時00分(受付は15時45分まで)

(3) 公開場所:一式双発高等練習機  弊社南地区 5号棟(東京都立川市高松町一丁目100番地)

R-53機型軽飛行機 GREEN SPRINGS 2F (東京都立川市緑町3番1)

パブリックスクエア

R-HM機型軽飛行機 GREEN SPRINGS 2F TAKE OFF– SITE 内

(4) そ の 他 : 入場無料

※ コロナ対策を充分に講じたうえで開催します。検温、消毒、マスクの着用にご協力をお願いします。




3.一式双発高等練習機(キ54)の概要

 昭和15年製作開始。累計機数1,342機。

陸軍から多目的双発練習機の試作指示があり、立川飛行機にとっては初めての双発、全金属製、引込脚の機体を製作した。(青森県立三沢航空科学館資料より抜粋)


4.R-53型軽飛行機(機体番号 JA3070)の概要

 R-52型の改良型として昭和28年に完成。累計機数1機。

 R-52とともに昭和29年9月に北海道から九州まで全国都市訪問飛行に成功した。


5.R-HM型軽飛行機(機体番号 JA3094)の概要

 フランス人技師のアンリ・ミニエ氏が設計。「プー・ド・シェル(空のシラミ)」の愛称で呼ばれた。

低速での飛行が可能な反面、高度な操縦技術が要求されたことから、量産に至らず。


https://www.toho-u.ac.jp/press/2022_index/20221018-1242.html











ということで、前回の公開日に行くことが出来なかったので、
「やったー!」って感じで行ってきた。




































































多分、太平洋戦争に行っていたと思われるおじいちゃんが家族の方と見にきていて、
スタッフの方々にお辞儀されてた。


「一般公開イベントは今年が最後」との案内でしたが、
ここ立飛で、このような形で公開するのが最後ということらしく、
今後はキチンと設備を整えて、博物館的な形で公開したいということみたいです。






同時公開のR-53とR-HMを見に、
立飛と駅の間にあるショッピングモール的なところへ移動。














R-HMの方は操縦席に乗ることが出来ました!
















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