2016年6月17日金曜日

妖怪空間 - でそうな場所 -



第28回人文機構シンポジウム 妖怪空間―でそうな場所―  

日  時:平成28年6月11日(土) 13:30~16:30
会  場:有楽町朝日ホール
※参加無料、事前申込みが必要《先着順》  
妖怪が出没するのは里山や奥山だけではありません。昨年他界した水木しげる氏は、妖怪のすみかを都市空間にも広げる視点を開きました。身近な生活の場に姿を現わす妖怪たちは、いったいどこからやってくるのでしょうか。
このシンポジウムでは、妖怪のすみかや異界への出入り口について、身体・家・街という視点から考えます。そして、歴史学、文学、民俗学などの成果をもとに史資料や絵画資料から解き明かし、妖怪という心象が形成された歴史的な背景や意味を浮き彫りにします。また、地方消滅が言われる今、妖怪のこれからについても考えます。
プログラム  
13:30 開 会
13:35 基調講演 小松 和彦(国際日本文化研究センター 所長)
      「妖怪の魅力はどこにあるのか?」
14:15 パネルディスカッション第1部「妖怪の出入り口」
           司会:佐藤洋一郎(人間文化研究機構 理事)
           プレゼンテーション1
           齋藤 真麻理(国文学研究資料館 教授)
     「妖怪たちの秘密基地-付つく喪神もがみの絵巻から-」
14:35  プレゼンテーション2 
          常光 徹(国立歴史民俗博物館 名誉教授)
     「家屋敷と妖怪」
14:55 プレゼンテーション3 
     安井 眞奈美(天理大学 教授)
     「妖怪が狙う身体部位」
15:15 休憩(15分)
15:30 パネルディスカッション第2部「妖怪空間―でそうな場所―」
    司会:佐藤洋一郎
    パネラー: 小松 和彦
                 齋藤 真麻理
                 常光 徹
                 安井 眞奈美
 16:30 閉会



意外と、老若男女
色々な世代の方がいました。

でも、おじさん率は高かった。


パンフというか、
冊子を頂いたのですが、
講演の内容を軽くまとめてあるものだったので、
これをもらえただけでも行った価値あった。


後援が文部科学省だけあって手話通訳ありだった。



〜メモ〜

妖怪はどこから姿を表すのか?
裏表、周辺とどこかに境目がある。
呪文が境をつくる。
できの悪い坊主の呪文はどこかに穴がある。
そこから入っていけば良い。

なぜ数珠なのか?
百行の出現する日は決まっていて、
正月の子の日があたっている。
大岡山→東寺へまっすぐ下っていく。
朱雀大通りと重なっている→妖怪ルート。

出産に関することを調べる中で。
「えな」の出方が悪い時は藁で3回背中をなぜる。
腰、お腹、ではなく「背中」なのはなぜ?

心の中にあるものをわかるように絵にした。
天狗や山姥はいたのではないか?
町外れの集団、自分たちから見て、
「外」の人たちがおどろおどろしいと思っていた。
出産→けがれ→血を伴う→「死」のけがれもある。
山の向こう、海の向こうの人々。
かっぱ→江戸時代は本草学の影響。
西のかっぱは毛が生えている←猿。
東のかっぱはぬるぬる。甲羅がある→亀。

かつて人がいた場所に、人がいなくなった時に出る。
捨てられてしまった場所。
「夜」は(昼間に人がいるが)かつていた場所。
廃墟、廃屋。
時間的な境界。
せめぎ合いがある場所に出る。
時間と空間。
夕暮れ時は境界が迫ってくる時。
かつて身体の一部であったものが廃出されていく。
役割を終えてしまったもの。
身体から離れると「けがれ」が生じる。
それを早くあの世に戻す→「えな」←背中がゾクゾクする。






2016年6月14日火曜日

シリアルキラー展


『シリアルキラー展』

【シリアルキラー展】300人以上殺害した男、カニバリスト、殺人ピエロ…伝説的殺人鬼が描いた絵がヤバすぎ、圧倒的パワー!
http://tocana.jp/2016/06/post_9963.html












土曜日の夕方に行ってきた。

17時頃だったのだけれど、10分ほど入場待ち。

もともと狭いギャラリーだから、中はぎゅうぎゅう。

展示も、間がないし、キャプチャーを読んでいると全然進まない。

こんなのくるのマニアだし、
入場料1900円と高値だし、みんなじっくり見たいし。

そこそこゆっくり(ゆっくりしか見られない!)見て、
一時間20分くらいかかりました。


「シリアルキーラー」といっても、
ギャングとか、多くの人を殺してはいないけど、
殺し方が精神異常的な殺人者のものも多かった。

現在、刑務所に入っている、現在進行形の殺人者のも。


日本人のシリアルキラーのものについては、
倫理上、展覧するのをやめたのだとか。





まぁ、日本人のは、

死刑囚の絵画展 

とかで見られますけど。






2016年6月11日土曜日

ポンペイの壁画展


世界遺産 ポンペイの壁画展


「日伊国交樹立150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展」
森アーツセンターギャラリー 2016年4月29日(金・祝)から7月3日(日)






















ガラガラで穴場?!でも見応えたっぷりの「ポンペイの壁画展」に行ってきました。 http://blog.imalive7799.com/entry/pompei-hekiga-2016

このかたのブログがとってもわかりやすいですね。




金曜の夜に行ったのですが、人は少なめでした。
セーラームーン展は行列。

地味目の展覧会だけど、
よくまぁ、これだけのものを日本に運んだし、
森ビルの52階に運んだもんだよ。



あと、
「ポンペイの壁画」
ってなっていますが、
「ポンペイと、その周辺の地域の壁画」です。

純粋に「ポンペイ」のものより、
その近郊の、
「エルコラーノ」のものが質が良いです。

っつーか、メインで宣伝しているものは
「エルコラーノ」のものです。

「ポンペイじゃねぇーのかよ!」


2016年6月5日日曜日

山東京伝展

山東京伝展

【中央図書館】ギャラリー「没後200年 山東京伝展」開催
中央図書館ギャラリーにて、「没後200年 山東京伝展」を開催します。

日本近世文学会春季大会の開催に合わせて、本学図書館の蔵書の中から、
江戸時代後期の戯作者・山東京伝(1761~1816)に関する資料を展示します。

皆様のご来館お待ちしております。

期間:2016年5月14日(土)~ 6月30日(木)
※5月30日(月)・6月29日(水)休館























明大の図書館の入り口ホールに、
ちょっとだけ小上がりになって展示スペースがある。



山東京伝って、あまりよく知らなかったのだけれど、
江戸で、マルチな才能を発揮していた方っていうんで見てきた。

思っていたよりも展示数も少なくって、
もう少し、京伝の書いた絵が見たかったのだけれど、
保有しているものが少なかったのですかね。

あと、もっと黄表紙の中身とか見たかった。



京伝については、この辺のサイトを見れば良いかと。

http://lian.webup08.jp/tutaya/net/kyoden.htm
http://rekishi-club.com/kijin/santou.html
https://www.facebook.com/SantouKyouden/info?tab=page_info




2016年6月4日土曜日

六本木クロッシングとセーラームーン


自分では見に行こうとは全く思っていなかったんだけど、
去年と同様にワーカーズウィークなる無料で入れるイベントがありまして、
見に行ってきました。



六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声 | 森美術館





















そろそろ、この、
ブラウン管テレビに映すってのやめようよ。
芸がなさすぎ。




























ボタン集めてたやつ。
こうなったのか。
























































自分的には、松川朋奈さんの絵画が一番良かった。


























がちょっとバージョンアップされた感じで展示されてた。














セーラームーン展


全然世代じゃないので、スルーっと。







2016年5月28日土曜日

広重ビビッド 後期

原安三郎コレクション 広重ビビッド

原安三郎コレクション 広重ビビッド

2016年4月29日(金・祝)~6月12日(日)

※各作品の出品期間は、出展作品リスト(PDF)をご参照ください。
※作品保護のため会期中、展示替を行ないます。



〈名所江戸百景〉は、ほぼ全部が展示替えがあるので、
後期も見てきた。

前期に展示されたいた作品よりも、
後期の方が自分的には好みでした。

2016年5月23日月曜日

ブータン展

「ブータン ~しあわせに生きるためのヒント~」

















初日に行ってきた。

人少なかった。

まぁ、仕方ないね。




一階部分の展示は写真撮影 OK。
二階部分の、仏像とタンカ(仏画)の展示は撮影NG。
























女性用の「キラ」と呼ばれる民族衣装、
1枚の長方形の布を巻きつけて着用します。

この「キラ」は本当に模様が綺麗。緻密。

















テキスタイルの勉強をしているような方は、
見に来るといいんじゃないかと思います。




















ブータンには日本語で言う「幸せ」にあたる言葉がないそうです。



~しあわせに生きるためのヒント~

ってサブタイトルが付いているけど、
正直言って「どうなんだろう?」
と言う疑問しか残らなかった。

なんか、ゴリ押し感だよねとしか受け取れなかった私は、
心が寂しいんんだろうか。

すでにブータンは、国民も「幸せ」の感覚というか、
近代化に伴っていろいろとズレが生じてきているってのは、
報じられている通りだと思うし、
やっぱり、なんか違う。

ブータンを否定するわけでは全然なくて、
むしろ、どうなんだろうと思って興味があったから
見に行ったわけなんだけど、
なんでこんなに内容がうすくて、
胡散臭い感じの展覧会になってしまっているんだろう。



幸福の国ブータン 揺れる幸せの定義  :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87199540T20C15A5000000/

ブータンの「幸福度調査」に日本人専門家が協力 「本当の満足度」測れるかキャリコネニュース https://news.careerconnection.jp/?p=12128





最後にマニ車(これ用の作り物)が展示されていて、
実際に回すことができました。

あと、民族衣装も着ることができて、
係りの人が写真も撮ってくれましたよ。

人も少なかったし、なんだか至れり尽くせり感がすごかったw





2016年5月22日日曜日

旧 江戸川乱歩邸


「旧江戸川乱歩邸特別公開とギャラリートーク」
《日時》 会期中の火木を除き開館 
5月20日(金)~23日(月)、25日(水)、27日(金)~30日(月)、6月1日(水) 計10日間 10:30~16:00
《場所》 立教大学大衆文化研究センター 旧江戸川乱歩邸
《内容》 「怪人二十面相」など数々の名作を生んだ乱歩の旧邸(応接間)と土蔵を特別公開。
《講師》 落合 教幸 (本学大衆文化研究センター学術調査員)
《対象》 本学学生、教職員、校友、一般 ※申込不要、入場無料
《問合せ先》 立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター TEL:03-3985-4641


旧江戸川乱歩邸 特別公開のおしらせ
「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」の
開催に合わせ、旧江戸川乱歩邸を特別公開いたします。
≪期間≫
2016年5月20日(金)~6月1日(水)
※期間中(火)、(木)は休館
≪公開時間≫
10:30~16:00

※21日(土)、28日(土)は13:00~13:30に
当センター学術調査員によるギャラリートーク有
(無料、予約不要)































ってわけで、
普段は平日しか公開していない、旧江戸川乱歩邸が
「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」
と言う、イベントに合わせて、土日も開館、
しかも、ギャラリートーク付きってことで行ってきた。




平井太郎さん家です。

























この土蔵は、
豊島区指定有形文化財に指定されています。

乱歩は、この土蔵が気に入って、
ここに越してきたそうです。























蔵の中にはお宝本がたくさん。






















わぁ〜「好色一代男」がある〜すげー
って思ったら、
やっぱりすごくて、2000万円ぐらいするらしい。


↓見づらいけど、蔵の2階の真正面に置かれている。




























うおぉ。
「ドグラ・マグラ」の夢野久作から送られた人形とな。



























落合教幸さんのお話。






こんなフリップを作って、
きた方みんなに配ってくれました。

乱歩が自ら描いた、
家の間取り図と、引っ越し履歴。

持ち帰っていいよー
とのことだったので、もらってきました。













灯篭が倒れていた。








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