2014年4月27日日曜日

ひろしま美術館
















常設展と、企画展の熊谷守一展 
~画家がみつめた小さないのち 豊かなこころ~
を見てきました。

円形の建物が、4つに分かれている作りになっていて、
なんだか、不思議な作りの美術館でした。

常設展は、大きな作品はなかったけど、
かなりの良品ぞろい。
時間があれば、もっとゆっくり見たかった。
センスがいい収蔵作品が多いなと。


パブロ・ピカソの《カンカン》がとても面白かった。
フレンチ・カンカンを描いた作品なんだけど、
ロートレックが書いたポスターの
《マドモワゼル・エグランティーヌとその一座》を反転させた構図になっていて、
ピカソもこういう作品を書いていたんですね。


















「熊谷守一展 画家がみつめた小さないのち 豊かなこころ」
2014年3月8日(土)~4月20日(日) 会期中無休
熊谷守一(1880~1977)は約70年に及ぶ画業の中で、明確な輪郭線と平滑な色面による独自のスタイルを確立し、小さな画面に身近にある「いのち」の輝きを描きました。本展では、その対象を見つめる暖かな眼差しに焦点を当て、代表作を含む油彩画・日本画・書により熊谷の魅力を紹介します。


平日なのに意外にたくさんの人がいてビックリ。
私は全然知らない作家さんだったのだけど、
広島では有名だったのかしら?
「えっ?なんでこんなに人気なの?」って思うほどでした。
時間がなかったので、さっくりと見てきたけど、
自分の好みではなかったです。
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