kei@memo たとえワタシが死んでも。: ポーランドの旅１２ 6日目② ワルシャワの夜 14/10/26

2015年2月1日日曜日

ポーランドの旅１２ 6日目② ワルシャワの夜 14/10/26

ホテルにチェックインします。
最終日はシェラトンです！

18:30には着いていたんだけど、
なんだか、やたらとチェックインに時間がかかりました。
なんだったんでしょうか？

とりあえず、行きたいライブがありまして、
時間がスタートには間に合わなくなってきたので、
「はやく～～～」
と思いながら待っていました。

今までのホテルではなかったんだけど、
住所とか紙に書かされたので、
チェックが厳しかったんですね。きっと。

お部屋に入れたのが19:00くらい。

アメニティーはこんな感じ。

ドリンクは、まぁ普通です。

荷物を置きまして、急いで用意して、
地図を確認して、そそくさとお出かけです。

結局、ここについたのは19:50くらいになってしまいました。

2014年10月26日（日曜日）18:00
BIG BEAT FESTIVAL REAKTYWACJA　＠「HYBRYDY」

このイベントを見たかったのです。

行く前に日本でいろいろと調べたところ、
これが一番よさそうだったんですよ。
ホテルからも歩いて行ける距離だったし。

で、このポスターとか説明とか読んで決めたんですけど、
行ってみたら、思っていたのと違ってたｗ

私的には、下北とか渋谷とかでやっているような、
若い子のバンドが出ると、勝手に勘違いしていたのですが、
かなりファミリー向けというか、老若男女入り混ざっていまして、
若いバンドも年取ったバンドもみんないっしょくたのイベントでした。
司会者もいて、賞とか決める、
ショーケース的なイベントではあったのですけどね。

お客さんも、おじいちゃんおばあちゃんも、
若い高校生ぐらいの子も、赤ちゃんもいました。

後から考えたのだけど、
日本のように若い子たちが楽器を気安く始めたり、
日本のようにたくさんのバンドがいて、
毎晩たくさんのライブハウスでライブが行われるようなことはないんだろうなと。
日本とかアメリカ、イギリスあたりの基準で考えちゃダメなんだろうなーと。
あっちこっちで楽器を抱えた若者を見かけるようなことは無かったものな。

もちろん若い、大学生とかが出るようなライブハウスとか、
クラブとかがあるのはググり済みではあったので、
そういうところが無いわけでは無いですよ。

今回は、もっと好みに合うようなイベントがあるライブハウスが、
新興住宅街的な郊外にあったのですが、
時間的にも、ホテルからの距離的にも、
初めての土地ということもあって、ちょっと躊躇したのです。

入り口で当日料金を払って入ります。

入り口で受付をしていたのが若い男の子たちで、
「当日券が欲しい」的なことを英語で言ったつもりだったのだけど、
通じなくって、若干小馬鹿にされたのですが、
このイベントのチラシをプリントアウトして持っていたので、
チラシを見せながら
「I want see this show!」って言ったら、
めっちゃ笑顔で、「OK!!」って理解してくれたw

入った時にはイベントはもういい感じで、
会場は大盛り上がり。
おばちゃん踊りまくりでした。

審査発表中。

このバンドがゲストバンドだったみたい。

ワルシャワhybrydy⑥ 14.10.26

ワルシャワhybrydy⑦ 14.10.26
おばちゃんノリノリ。

フロアーの後ろの方にドリンクカウンターがありまして、
全フロアーのステージ側の前方半分は椅子が置かれていて、
座って見ることが出来るようになっていたのですが、
ここでもビックリというか感激したのです。

クラクフのライブハウスでもそうだったように、
みんな、コートを置いたりして席を取っていたのです。
他の人が気がつかずに座ってしまっても、
「ここ、人来ます！」
的なやり取りがあって、ちゃんと席を譲っていました。

私は一人で座っていたのですが、
隣が空いていまして、
ポーランド人の女の子がコートを置きながら、
「ドリンクを買いに行ってくるので、
ここの席取っておいてもらって良いですか？」
って、ポーランド語は分からんが、
雰囲気でそう言っていた思うのでそう解釈して、
「OK」ってうなずいたら、
コートを置いて、安心してドリンクを買いに行って、
戻ってきたら、多分ポーランド語で「ありがとう」って言って座っていました。

当たり前なのかもしれないけど、
なんだか安心しました。