古代エジプト展
メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神
去年は、東京都美術館でしたが、今年は国立博物館。
何度もエジプト系の展示を見ていると、
正直、レリーフとかありがたくも何ともなくなってくるし、
装飾品とかも似たり寄ったりだし、
よほど凄いものじゃないと目を引かなくなってきています…。
一番最初の展示で、
レプリカだけど、当時の部屋の様子と、
椅子とかベッドとかが置かれていて、
こいうのは、「初見」だったので良かったかなと。
写真を撮れるスポットが。
東洋館が新しくなってから見ていなかったし、
「ミイラがあるよ!」って、
エジプトの王妃展の帰りのエレベーター脇に、
張り紙がこれでもかと張ってあって、
ごり押しだったので行ってみる。
舟の模型
牛の屠殺
はい、ミイラ。
こちらは写真OKでございます。
意外と見応えがありましたよ!
時間があったので、平成館と本館も。
キリシタン関係遺品にみる聖母マリア信仰
踏み絵も何種類か展示されていて、
踏まれてすり減っている感じが良く分かった。
展示してあるものの半分以上が重要文化財でした。
医学系の展示好きなんだよね。
特別展とかで見たことがあるものも何点か。
銅人形
医心方 巻第22 婦人部
鼻下長生薬
「命を削ってる」の絵。
河鍋暁斎の地獄極楽図。
高村光雲の老猿
歌川国芳の猫のすゞみ
写真を撮れるスポットが。
東洋館が新しくなってから見ていなかったし、
「ミイラがあるよ!」って、
エジプトの王妃展の帰りのエレベーター脇に、
張り紙がこれでもかと張ってあって、
ごり押しだったので行ってみる。
3室 2015年7月22日(水) ~ 2015年9月13日(日)
同時期に開催される特別展の関連展示として「親と子のギャラリー ミイラとエジプトの神々」と題し、館蔵の作品に他館からの借用作品を加えて展観する。当館におけるエジプト考古の代表作品である「パシリエンプタハのミイラ」を中心に「1、古代エジプトでは、死んだらどうなる?」「2、古代エジプ トでは、動物も神様だった!?」の2つのテーマで展示し、子どもたちに人気のあるミイラと、それにまつわるエジプトの死後の世界を中心に紹介します。
file:///Users/kamiyamamegumi/Downloads/20150722Family%20Gallery%EF%BC%9AA%20Mummy%20and%20Ancient%20Egyptian%20Gods.pdf舟の模型
牛の屠殺
はい、ミイラ。
こちらは写真OKでございます。
意外と見応えがありましたよ!
時間があったので、平成館と本館も。
キリシタン関係遺品にみる聖母マリア信仰
平成館 企画展示室 2015年7月7日(火) ~ 2015年8月30日(日)
イエスキリストの母マリアは、聖母として信仰されています。16世紀半ばに日本で布教を始めたイエズス会や托鉢修道会(フランシスコ会、ドミニコ会)は聖母マリアへの信仰が篤いことで知られるカトリック教会の会派です。そのため、日本でもキリストの教えとともにマリア信仰が広まりました。当館が所蔵するキリシタン関係遺品の中にも聖母マリアへの信仰を示すものが数多くあります。例えば、幼いイエスを抱く聖母マリアが描かれた絵画、銅版画、メダイは宣教師が布教に用いたものです。特にメダイは、制作年代により異なる聖母マリアの姿を見ることができます。
キリスト教禁止令が出された後、キリスト教信者かどうか確かめるため人々に踏ませた踏絵にも、聖母マリアの姿が表わされたものがあります。また、潜伏する信者たちは観音像を聖母マリアに見立て、祈りをささげました。これは日本独自のマリア信仰を伝えるものと言えるでしょう。
キリスト教禁止令が出された後、キリスト教信者かどうか確かめるため人々に踏ませた踏絵にも、聖母マリアの姿が表わされたものがあります。また、潜伏する信者たちは観音像を聖母マリアに見立て、祈りをささげました。これは日本独自のマリア信仰を伝えるものと言えるでしょう。
担当研究員の一言
様ざまな聖母マリアの造形をご覧下さい。/神辺知加踏まれてすり減っている感じが良く分かった。
展示してあるものの半分以上が重要文化財でした。
15室 2015年7月7日(火) ~ 2015年8月30日(日)
日本の医療は、江戸時代中期に西洋医学の導入によって飛躍的に進歩し、優れた蘭方医を多く輩出しました。明治維新以後は、欧米の近代医学を取り入れ、最近にいたっては遺伝子に基礎を置いた病気の発見や再生医療などに発展しつつあります。その一方で、江戸時代以来行われているさまざまな養生のあり方が、予防医学の観点から注目されています。展示では、日本最古の医学書である『医心方』や、東洋医学の基礎となった「つぼ」を示す銅人形、人々が親しんだ養生書、西洋医学の影響をうけた人体解剖模型、シーボルトの携帯用医療器具など、養生と医学との関連を考える上で重要な資料をご紹介します。
特別展とかで見たことがあるものも何点か。
銅人形
医心方 巻第22 婦人部
鼻下長生薬
「命を削ってる」の絵。
河鍋暁斎の地獄極楽図。
高村光雲の老猿
歌川国芳の猫のすゞみ