どうみても「もてないだろーなー」
って感じの30〜50代くらいの男性1人率多し。
若い男の子のグループも多い。
カップルも多し。
かなり大きな声でしゃべりながら見ていたり、
普段ぜーーーーーーったいに、浮世絵とか見に行ったりしないだろう、
って感じの方々も多し。
あと、私は説明をちゃんと読みながら、
見比べたりして鑑賞していたのですが、
列の流れがどう考えても説明読んでいないスピードの流れ方で、
なんだか、自分が説明文を読んで、
流れに乗れないのが悪い感じになってしまう…。
北斎の蛸のやつとか、もっとみんなゆっくり見てもいいんだよ!!
官能的な説明文丁寧に読もうぜ!!
マジ、なんだかなーって感じです…。
楽しみ方は人それぞれなので、まぁ、いいんですけど。
葛飾北斎『喜能会之故真通』(きのえのこまつ)『蛸と海女』(たことあま)
この画の所有者さんは浦上蒼穹堂と言う、
東洋古美術の専門美術商の代表の浦上満さん。
いつもは展覧会に行っても図録は絶対買わないんですが、
今回は買ってしまった・・・。
4000円。
現金払い。カード払いは1万円以上から。
でも、内容的には安い気はします。
しかも、縦に立ちます。それくらい分厚い。
見終わって出てきたら、列になっていて15分待ちくらいでした。
春画展のツイッターとかを見ても、
14:00~16:00くらいは混むようですね。
展示の内容と、雰囲気とを考えても、
永青文庫での開催で良かった。
元首相が理事長って所ももちろん、
図録にも説明があるけど、
「大名家と春画」って観点でも面白い。
きっと必然だったんだろう。
なんとなく面白かったので↓
英語ができない日本人が海外の博物館でやっていること
http://sekaishinbun.net/2015/09/26/museo-rafael-larco-herrera/
日本人の性風俗を描いた「春画展」開催――「芸術」か「わいせつ」か、法的に分析|弁護士ドットコムニュース http://www.bengo4.com/c_1009/c_1406/n_3748/
永青文庫から歩いてすぐの
講談社野間記念館へ。
所蔵する、近代日本画のコレクションの中から、
企画をして展示替えをしているのですね。
伊東深水の作品が多かった印象が。
単純に目についただけかもしれませんが。
中庭に面して休憩室があって、ゆったり出来ます。
にゃんこ付き。
微妙な位置ににゃんこが。
道の反対側の
この日は中で、何かのセレモニーの予行練習が行われていました。