2015年9月29日火曜日

SHUNGA


春画展 SHUNGA






どうみても「もてないだろーなー」
って感じの30〜50代くらいの男性1人率多し。
若い男の子のグループも多い。

カップルも多し。
かなり大きな声でしゃべりながら見ていたり、
普段ぜーーーーーーったいに、浮世絵とか見に行ったりしないだろう、
って感じの方々も多し。


あと、私は説明をちゃんと読みながら、
見比べたりして鑑賞していたのですが、
列の流れがどう考えても説明読んでいないスピードの流れ方で、
なんだか、自分が説明文を読んで、
流れに乗れないのが悪い感じになってしまう…。

北斎の蛸のやつとか、もっとみんなゆっくり見てもいいんだよ!!
官能的な説明文丁寧に読もうぜ!!


マジ、なんだかなーって感じです…。

楽しみ方は人それぞれなので、まぁ、いいんですけど。





葛飾北斎『喜能会之故真通』(きのえのこまつ)『蛸と海女』(たことあま)


この画の所有者さんは浦上蒼穹堂と言う、
東洋古美術の専門美術商の代表の浦上満さん




























いつもは展覧会に行っても図録は絶対買わないんですが、
今回は買ってしまった・・・。

4000円。
現金払い。カード払いは1万円以上から。

でも、内容的には安い気はします。
しかも、縦に立ちます。それくらい分厚い。





見終わって出てきたら、列になっていて15分待ちくらいでした。
春画展のツイッターとかを見ても、
14:00~16:00くらいは混むようですね。







展示の内容と、雰囲気とを考えても、
永青文庫での開催で良かった。
元首相が理事長って所ももちろん、
図録にも説明があるけど、
「大名家と春画」って観点でも面白い。

きっと必然だったんだろう。



なんとなく面白かったので↓
英語ができない日本人が海外の博物館でやっていること 
http://sekaishinbun.net/2015/09/26/museo-rafael-larco-herrera/

日本人の性風俗を描いた「春画展」開催――「芸術」か「わいせつ」か、法的に分析|弁護士ドットコムニュース http://www.bengo4.com/c_1009/c_1406/n_3748/ 








永青文庫から歩いてすぐの
講談社野間記念館へ。























所蔵する、近代日本画のコレクションの中から、
企画をして展示替えをしているのですね。

伊東深水の作品が多かった印象が。
単純に目についただけかもしれませんが。



中庭に面して休憩室があって、ゆったり出来ます。
にゃんこ付き。

微妙な位置ににゃんこが。


















道の反対側の

この日は中で、何かのセレモニーの予行練習が行われていました。
韓国人の団体だったなー。





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