Berlin Story Bunker ブンカー博物館から
Schwerbelastungskörper シュヴェアべラストゥングルスケルパー
に移動です。
Sバーンから104番バスに乗り換え。
バスの中から、建物が見えたので、
方向も間違わずに着いた。
Schwerbelastungskörper シュヴェアべラストゥングルスケルパー
The Heavy Load-Bearing Body
ベルリンアンダーグラウンドツアー Berliner Unterwelten e.V.
の「ツアーS」にもなっていますね。
事前にググってはみたけど、
日本語で書かれている記事とか、
ブログとか全く見つけられなくて、
「何かよくわかんないけど、かっこいい」
的な感じだけで行ってみたよね。
無駄なものほどかっこいい的な。
無駄なものほどかっこいい的な。
物好きだよね。
http://www.zeit.de/2009/38/Naziklotz
で、ブログを書くのに検索しなおしたら
日本語の記事、結構出てきたわw
これがナチスの「Großbelastungskörper」(動画あり)|ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/2009/02/grossbelastungskorper_1.html
ギズモードの記事内容に関しては、
↓このかたの意見に賛同する。
http://cliffhang.blogspot.jp/2009/02/grobelastungskorpe.html
http://berlinhbf.com/2009/03/19/1946/
簡単に言うと、
ヒトラーが構想していた、「ゲルマニア計画」というのがあって、
ちょーでっかいドーム型の建物とか、
凱旋門的なものを作ったりして、
ベルリンを世界の首都として整備しようとしていた。
そのために、ベルリンの地盤が、
そういった重量のある建物を建てられる土地かどうかを、
ちょー重い建物を作って、圧力をかけたりして、
強度のテストをした。
結果的には、ベルリンの地盤は弱くて、
この重量1万2650トン、高さ18mのコンクリート塊は、
今でも、3年で7インチ(17.8cm)のペースで地中に沈んでいる。
どっちにしても、ドイツは敗戦してしまったので、
「ゲルマニア計画」自体も未完に終わった。
的な感じかな。
的な感じかな。
14:45ごろ到着。
一応、小屋が建っていまして、
そこが入り口になっています。
見張りのおじちゃんがいますが、見学は無料です。
トイレの表示がありませんが、
「トイレはありますか?」
と聞いたら、貸してくれました。
見学は無料だけど、募金箱があったので、
トイレの使用料も含めて、ちょっと入れてきました。
こんな計画だったわけですね。
今は文化財的な感じになって維持されてるけど、
こんな巨大なコンクリートの塊、
壊したくても相当な金かかるよな。
爆破解体するのも、
近くに民家があったりして断念したみたい。
中は、一階部分?エントランス部分だけ入れる。
ガイドツアーに参加すると、
普通は立ち入りできないところも見れるっぽい。
地下への階段。
Schwerbelastungskörperの隣に、
鉄塔的な建物があって、
登ることができて、上から見ることができます。
この日は、風が強くて、
鉄塔が揺れてまじ怖かった。
とっても良い景色でした。
40分ぐらい滞在して次の場所に移動。
真っ赤なマンション。
かっこいー。
ハッケシャーホーフは行ったけど、
ハウス・シュヴァルツェンベルク
までは、見られていなかったので、
ハウス・シュヴァルツェンベルクに行きます。