●はじめに─「篠山紀信×原美術館=快楽の館」
原美術館では、1960年代から現在まで常に写真界の先頭を走り続けてきた篠山紀信の個展を開催いたします。美術館での篠山紀信展といえば、「篠山紀信 写真力」展が2012年以来全国各地の美術館を巡回中ですが、本展はまったく異なるコンセプトにより、原美術館だけで開催するユニークな展覧会です。
本展のテーマは、1938年完成の邸宅が元になった原美術館を、篠山紀信がカメラによって《快楽の館》に変貌させることにあります。出品作品はすべて撮り下ろしの新作で、33名にものぼるモデルを起用したヌード写真─しかも、1点残らずこの原美術館で撮ったものなのです。実在の空間と展示された写真の中の空間が交錯し、紡ぎだす恥美で幻惑的な世界をぜひご覧ください。
思っていたよりは全体的に
「快楽」という割にはソフトな感じ。
作品数もまぁ、こんなものよねって感じ。
あまり見応えはなかった。
30分もあれば見終えてしまう。
外には水着を着た写真が。
写真を撮っていい範囲は水着着てますね。