2016年11月21日月曜日

ドイツ・ベルリンの旅 22 6日目 ベルリンアンダーグラウンドツアー



ホテルの部屋の窓から、アレキサンダー広場。

私が泊まっていた一週間、ずっとなにやら、
イベントの準備をしていました。























朝一で、
ベルリンアンダーグラウンドツアー Berliner Unterwelten e.V. へ。























何種類かツアーが用意されていて、
見たいものもいくつかあったのだけれど、
一番初心者向け?で、
ツアーの数も多い、
Tour 1 – Dark Worlds に参加することに。

11時から英語のツアーにします。


人数制限があって、
場合によっては売れきれてしまうこともあるみたいなので、
10時ぐらいに着くようにホテルを出ました。









Berlin Gesundbrunnen駅からすぐ、
大きな通り沿いにチケットカウンターがあります。



























チケットの販売開始の10時ちょっと前に着いたのですが、
すでに何人かが並んでいました。

10時には、結構な列になっていましたよ。


ツアーによっては、
集合場所がここのチケットカウンターではないので注意。














電子掲示板があって、
チケットの販売状況が掲示してあります。











ベルリンウェルカムカードの割引に、
Berliner Unterweltenの名前もあったので、
割引はあるか聞いたら、
このツアーは対象外でした。


ツアーFだけみたいですね。



Tour 1 のガイドブックがあったので買ってみた。

チケットと合わせて、14ユーロ。


シェルター内の写真撮影禁止なので、
このガイドブックは買ってよかった。



















集合場所はここね。






























11時まで時間があるので、朝ごはんを。

駅にはマックとかお惣菜屋さんもありました。

チケットカウンターの横にはピザ屋?さんも。



























Berlin Gesundbrunnen駅のコンビニ的な、
BIOマーケットで、おにぎり発見。

ネタに食べてみる。


アボカド・パクチー・ライム」味を購入。
2.99ユーロ。高い。

























味は・・・。






















いまいちなんだかよく分かりませんでした。







駅の有料トイレに入って、ツアーに向かいます。

1ユーロだったかな。











11時の英語のツアーは40人くらいいて、
2班に分かれました。
日本人は私一人でした。




ツアーカウンターのお隣にある駅への通路へ入り、
途中の扉からシェルターへ入ります。














第二次世界大戦のときに実際に使用していたシェルターです。


シェルターそのものは、当時のままですが、
博物館的な感じになっていて、
このシェルターから見つかったものや、
そうではない物も含めて、
戦争当時に使用していたさまざまなものが展示されていました。



HPから拝借。
↓こんな感じで、シェルター内に展示されている。













他のシェルターやバンカーツアーでもそうだけど、
ガイドの皆さんは、マニュアルだけでなくて、
本当に勉強していて、プロフェッショナルだなと思います。


約90分のツアーでした。


このツアーで見られるのは、
↓このシェルター。






面白かったー。


他のツアーも参加したいよ!!



























ちなみに、バンカーとシェルターの違い。


Wikipediaから

シェルター: shelter)は、避難所。

以下のように幾つかのレベルで異なる意味を含む。
戦略レベル(主に非戦闘員保護)では、防空壕などの核シェルターを含む避難施設。
戦術レベル(戦闘員保護に力点が置かれる)では、バンカー(トーチカ)など簡易の防衛拠点で、塹壕に併設される。




大雑把にいうと、
一般の人が避難するのがシェルター(核シェルター)。
軍事用の避難施設がバンカー。

ってことでいいかな。





次は、
Berlin Story Bunker ブンカー博物館に向かいます!




~つづく~


ドイツ・ベルリンの旅 もくじ

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