2017年4月30日日曜日

ミュシャ展ふたたび

ミュシャ展に再度行ってきた。
ミュシャ展

前回、行く直前に会社で動揺してしまうようなことがあって、
注意散漫というか、頭の中に作品が全く入ってこなかったんだよね。

今度これを見るためには、
チェコに行かないといけないし、(中国は絶対行きたくない)
チェコに戻るのもいつになるかわからないし、
綺麗な状態で見られなくなるかもしれないし。

もっとちゃんと見なきゃいけない気がしてもう一度行ってきた。







2017年4月26日水曜日

バベルの塔展

【公式】 ブリューゲル「バベルの塔」展




金曜夜間に行ったんだけど、
そこそこ混んでいました。

メーンのバベルの塔だけど、
見られない!!
ってことはなかったけど、
一番前まで行くのは結構苦労しました。

今はいいけど、
ちゃんと、一列に並んでもらうとか、
列を作らないと危ないと思う。

私は小さいので、一番前で見ていると、
大きな男性に押されて、
設置されている台に足がめり込みましたw

マジで危ないので早急に対処するべきかと。
しかも、細かいので、
見るのに時間がかかるし、
全くと言っていいくらいに人が動かないんだもの。

かなり宣伝もしているし、
GWとかひどい状態になるんじゃないかなー。






















展示自体はすごく面白かった。

そして、一つ一つを丁寧に見ていると全く時間が足りない!
最低二時間は確保してください。

今度は、オーストリア・ウィーン美術史美術館のバベルの塔の来日に期待。























入り口のホールのところに、大友さんのバベルの塔。








2017年4月25日火曜日

大阪と奈良に行ってきた もくじ


大阪と奈良に行ってきた1 1日目、2日目 ①万博記念公園

大阪と奈良に行ってきた2 1日目、2日目 ② 大阪城と通天閣

大阪と奈良に行ってきた3 3日目 ① 興福寺

大阪と奈良に行ってきた4 3日目 ② 明日香村

大阪と奈良に行ってきた8 4日目 ③ 二月堂・奈良ホテル


近鉄奈良駅で定期観光バスを降りて、
少し休憩して駅のトイレによって、
歩いて東大寺へ。



東大寺自体の参拝は閉門が17:30なので、
ちょうど帰る人たちとすれ違いです。


























「電話」の石碑??
























やっと見えてきた〜。




















かなり遠くてバテバテです。

二月堂に着く途中で、日が沈み始めて焦ったけど、
18:00くらいに到着。

間に合いました〜。いい感じ。
































海外の方のほうが割合としては多い感じでした。




































休憩しながら夕日を見て下山。




歩いて浮見堂へ。


























ライトアップされているってことだったので行ってみたのですが、
さほどライトアップされておらず、
かなりのまっ暗闇w

先客がお一人いまして、
暗くて見えていないところから急に動いたので、
かなりびっくり。
もう少し照らしてほしい。


その方は、入れ替えで帰って行かれました。



で、15分くらいはいましたが、
私の後は誰も来ませんでした。


遠くに奈良ホテルが見える。





















その奈良ホテルに暗闇をてくてく歩いて移動。
19:30くらい。











日光の金谷ホテルには何度か行ったことがあるのですが、
同じクラシックホテルなので、
まぁ、似た感じですね。



お目当のティーラウンジへ。






















JR奈良駅初の深夜高速バスで帰る予定なので、
夜をどこで過ごそうか考えていたのですが、
友人にここを教えてもらったので、行ってみたのです。



季節限定のストロベリーミルクティーと、
ケーキのセット。
サービス料を入れて約1700円くらいでした。

























窓から見える目の前に大きな桜の木があるのですが、
毎年3月の下旬には咲くらしいのですが、
(この日は3/29)
今年は遅れているらしく、
残念ながら見ることができませんでした。

咲いていたら、ものすごく素敵だったろうな〜。


ウエイターさんにJR奈良行きのバス停と時間を聞いて、
予定を立てつつ一時間ちょっとくつろぎました。


















奈良ホテルの門を出て、
右方向に少し行ったところにバス停があります。

ここに泊まるバスは全部JR奈良駅に行くそうです。

以外と遅くまで出ていて良かった。




















JR奈良駅に戻り、
宿泊した駅近くのサンホテル奈良に荷物をお願いしていたので、
取りに戻り、ロビーで少し荷物を整理させてもらって、
駅に向かいました。



出発の15分前にはバスが来てくれたので、
ほぼ待つこともなく乗り込めました。


さよなら奈良。




































お土産。

定期観光バスの粗品のお茶。
唐招提寺で買った線香。
春日大社で買った、シカみくじ。
















以上、大阪と奈良の旅終わり!


大阪と奈良に行ってきた もくじ

2017年4月24日月曜日

絵でみる日本のものがたり

平成29年度「國學院大學 春の特別列品―絵でみる日本のものがたり―」

会期:平成29(2017)年4月14日(金)~5月21日(日)

國學院大學図書館が所蔵する貴重資料の展示を行います。
「俵藤太物語」「竹取物語」「酒呑童子」の3つの物語が描かれた絵巻物や屏風を展示し、物語絵の世界をお楽しみいただきます。
まとめてお目にかけることの少ない資料の数々をこの機会にじっくりとご覧ください。


「國學院大學 春の特別列品―絵でみる日本のものがたり―」 チラシ PDF [1.28MB]Adobe_PDF_file_icon_24x24.png

「國學院大學 春の特別列品―絵でみる日本のものがたり―」  展示目録PDF[199KB]Adobe_PDF_file_icon_24x24.png


 

































ここのところ、絵巻物の展示がブームなんですかね?





展示されている作品は、
「俵藤太物語」「竹取物語」「酒呑童子」の3つの物語だけなんですけど、
いろんなバージョンのものが展示されていて比較が面白かった。

先日、サントリー美術館の
絵巻マニア を見に行った時に、

仕方がないんだけど、
巻物の一部分しか展示していないので、
続きが読みたいものばかり。

全体的にもう少しなんて書いてあるのかとか、
現代訳をつけてほしかった!


って感想を持ったんだけど、
展示の規模は比較にならないんだけど、
この両方が揃っていた。

巻物は全てスキャンされていて、
映像になっていて、全部見ることができるように流れていたし、
物語についてもきちんと説明が着いていた。

欲をいえば、書いてある文字を全て訳して、
キャプチャをつけてくれると嬉しいなといったところ。




常設展示も見てきました。
思っていたよりも広いし、かなりのボリュームでした。

企画展示も含めて無料で公開しているのはすごいです。

國學院らしく、神社についての展示はすごく充実していた。
でも、充実していると欲が出てくるもので、
もう少し、古事記とかと組み合わせて、
展示の説明があるともっとよかったのかも。


最後にアンケートを書くと、
結構ちゃんとした冊子をいただけるので、
書くといいと思います!












2017年4月23日日曜日

大阪と奈良に行ってきた7 4日目 ② 法隆寺・西ノ京


春日大社から戻りまして、
奈良交通の定期観光バスの
(Cコース)法隆寺・西ノ京 の観光へ。
日程行程内容備考
1日目
バス
JR奈良駅(9:55発)
近鉄奈良駅(10:00発)
   ↓
■所要時間 約7時間
■乗車記念品付
■比較的徒歩の多いコースです。
■昼食時間は中宮寺見学後に約30分見ております。
 (別料金にて手配可能ですので、ご希望の場合は当日ご乗車前に窓口へお申し出ください)

※薬師寺東塔は解体修理のためご覧いただけませんので、あらかじめご了承ください。


◇◆薬師寺玄奘三蔵院「大唐西域壁画」公開期間◆◇ (※予定)
【平成29年1月1日~1月15日】
【平成29年3月1日~6月30日】
【平成29年8月13日~8月15日】
【平成29年9月16日~9月30日】
※公開日と非公開日では運賃料金(大人300円・小児100円)が異なります。

バス
法隆寺:五重塔、金堂を中心とした西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍をご案内。
   ↓

バス
中宮寺:大和三門跡寺院の一つをご案内。
   ↓

食事
昼食時間 (約30分)
   ↓

バス
慈光院:大和三名庭園の一つをご案内。抹茶(菓子付)のご賞味。
   ↓

バス
薬師寺:解体修理中の東塔(※)、西塔、薬師寺式伽藍配置をご説明。
   ↓

バス
唐招提寺:天平時代を今に伝える金堂、平城宮の朝集殿を賜った講堂をご案内。
   ↓

バス
平城宮跡・朱雀門:平成10年に復元された平城宮の正門を車窓よりご案内。
   ↓
JR奈良駅(16:55頃着)
近鉄奈良駅(17:00頃着)






奈良市内から一番遠いところから観光です。

まずは法隆寺。












中門修理中。
























建築様式とかいろいろと説明してくれるので、
バスツアーはいいよね。






















「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の石碑。


この日は、シーズンではないので、
学生などの人だかりで見られないってことにはなっていません!
なので、ラッキーです。

とのガイドさんの説明でした。






















夢殿





















中宮寺
























教科書にも載っている、
国宝の菩薩半跏像(寺伝如意輪観音)がおります。






美しかったです。

でも、どうしてもがま口のパチッとする
「玉」の部分を思い出してしまう・・・。






















12:30ぐらいですね。

この後、歩いて参道のところにある、
お土産やさん件食堂へ。

朝、チケット発見の際に、
ランチを申し込んだ方は、ここで昼食です。

普通の食堂でもあるので、
頼んでなくても、普通のメニューを頼べば大丈夫です。

でも、そこまでがっつり食べたくなかったので、
おにぎりを買って持っていたのですが、
食べるところがなくって、
お店の周りをぐるぐるしたら、
ベンチがあったのでそこでもぐもぐしました。

トイレはお店のを借りられました。


お昼の時間は30分ぐらい。



〜移動〜




バスの車窓から、法起寺






















慈光院に到着。

バスが近くまでいけないので、
途中の道路で降りて少し歩く。
























住職のお話を聞きながらお茶とお菓子。


























素敵なお庭だったんだけど、
時間がなくてゆっくり見られなかった。
滞在時間、移動も入れて40分くらい。

忙しいツアーだぜ。























〜移動〜



薬師寺へ。
14:50くらい。
























東塔は解体修理中です。






















着きましたら、ちょうど、
花会式奉納舞楽が行われていました。

ガイドさんは見せてくれなくて、
関係なく自分のガイドをひたすらw

ちょうどガイドの説明が終わったタイミングで舞楽も終わるという。

とりあえず私は、
ガイドさんの話に耳を傾けつつ、
離れない程度の位置で写真撮ったりしました。




























ガイドさんの説明が終わりまして、自由行動へ。

































売店で集合なので、
売店をウロウロしていたら、片隅に国宝が・・。

これ、まじの国宝。「千年の釘」。
しかも売店の隣にのところにガラスケースで置かれている。

大丈夫なのか聞いたら、
ちゃんと目を光らせているから大丈夫よと。

もうだいぶ前なので忘れちゃいましたが、
小学校の教科書に「千年の釘」が載っているそうで、
分かっている小学生には人気なんだとか。





















歩いて移動。
























玄奘三蔵院伽藍



















玄奘三蔵院伽藍の大唐西域壁画殿に、
平山郁夫の日本画が展示されていて、
そこも見学しました。


ちゃんと絵の説明もしてくれるので、
わかりやすいしいいね。



詳しくはこの記事を
期間限定公開!平山郁夫のシルクロード『大唐西域壁画』薬師寺・玄奘三蔵院 | 奈良県 http://guide.travel.co.jp/article/3708/
























15:50くらい。



〜移動〜





唐招提寺へ。
16:00ちょうどくらい。























ここも見学時間が40分くらいしかなくて、
かなり早歩きと言うか走るくらいな感じで見学。



ガイドさんがオススメしていた、
天平香「瓊花」1000円をいそいで購入。








〜移動〜



最後に、本当に帰りがけの車窓から、
平城宮跡・朱雀門をちょこっと。






















本当にほぼ予定時間ぴったりの
17:10分に近鉄奈良駅へ到着。

行きはJRから乗りましたが、
この後、二月堂に行きたいので近鉄で降りました。


各観光場所での滞在時間が少なくて、
ゆっくりはできないけれど、
効率よく見学できるし、ガイドさんの話も聞けるし、
バスツアーは楽で良いね。

とりあえず、
このツアーはかなり歩くのでそれは覚悟しておいたほうが良いですね。



〜つづく〜



大阪と奈良に行ってきた もくじ


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