2019年6月11日火曜日

アートになった猫たち展 今も昔もねこが好き


特別展
アートになった猫たち展 今も昔もねこが好き

豊原国周
東けい三十六会席 柳ばしそめ
(後期展示予定)



日比谷図書文化館では4月26日(金)より、「アートになった猫たち展」を開催いたします。現在、空前の猫ブームと言われていますが、200年も前の江戸時代から猫ブームは存在していました。江戸の町では、愛猫家の絵師・国芳が人気を博し、多様な猫の姿が浮世絵に描かれました。愛らしく、時に神秘的な猫は、美人画や戯画に登場し、女性と戯れる猫、踊る猫、芸をする猫、猫顔で人気役者になりきって愛嬌たっぷりの姿を披露する猫など、江戸の庶民に広く親しまれてきました。また近代では、竹久夢二、藤田嗣治、水野年方、海外ではビアズリーなどが自らの作品に好んで猫を描き、多くの人々を魅了してきました。

本展は、本展は、浮世絵蒐集家・中右瑛氏が長年にわたり蒐集した浮世絵と近代美人画のコレクションを中心に、暮らしの中に描かれた猫や、猫を愛した芸術家たちの作品約100点(展示替えを含む)を紹介するものです。 人々を惹きつけてやまない猫たちと、人と猫の深い関わりをお楽しみください。





開催概要
歌川国利 志んぱんねこ尽 1890年

会 期:2019年4月26日(金曜日)~2019年6月23日(日曜日)
休館日 5月20日(月曜日)、6月17日(月曜日)
5月21日(火曜日)より一部作品が展示替えになります




結構見応えあったし、
有名浮世絵師の作品もたくさん。

図録も冊子状になっていたり、
学芸員さん気合い入ってる感じ。

300円はお値打ち!

もう、会期の終了が迫っているけど、
サクッと見られるしオススメ。




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