北区飛鳥山博物館
公立のこういった博物館の中ではかなりの充実度だと思う。
建物の地下全部が収蔵庫らしく、
展示していないものもかなりたくさんあるとのこと。
これ系の施設って、小中学生の学習向けだったりすると思うのですが、
かなり文字数多めで大人でも結構見ごたえある。
企画展 のほうも。
飛鳥山は上野から北に続く武蔵野台地崖線に位置する地で、ここが江戸の花見の名所となったのは、八代将軍徳川吉宗の桜植樹にさかのぼります。鷹狩にしばしばこの地を訪れた吉宗は、紀州飛鳥明神とゆかり深い飛鳥山に特別の愛情をもち、享保5年(1720)、桜を270本植え、翌年にはさらに1,000本の桜を加えたほか、楓・松を含んだ修景をほどこしました。そののち、飛鳥山は春のみならず四季折々の景物に富んだ景勝地として、庶民の行楽の場となり、明治6年(1873)には日本で最初の太政官公園のひとつに指定を受け今日に至っています。
徳川吉宗による飛鳥山の開発から今年で300年が経ち、このたび、これを記念して飛鳥山の歴史・文化をご紹介する企画展を開催する運びとなりました。展示を通して、江戸の昔から今に至る飛鳥山の姿を、みなさまとともに見つめなおす機会となれば幸いです。
最後に、本展の開催にあたりまして、ご理解、ご協力を賜りました関係各位に篤く御礼を申し上げます。
こちらもちょっと文字が多すぎて途中萎えてくるw
もちろんかなりの充実度。
花見弁当の再現とか力入ってます。
お隣の紙の博物館も。
こちらは製紙会社が名を連ねる公益財団法人。
王子製紙の発祥の地ですもんね。
百万塔・陀羅尼(だらに)
がこんなところにもあったのね~。
世界最大の木版画で刷られた孔雀明王。
お高そうなパピルスもありました。
直射日光当たっていたけど大丈夫なのか?
飛鳥山公園内にある石碑。
いろいろな浮世絵に登場しますね。
せっかくなので、王子神社。
お狐様もマスクをしていました。
神社に幼稚園が併設されているの初めて見ました。
お寺は多いけど、神社は初見!