2026年5月8日金曜日

葛飾北斎・渓斎英泉 艶くらべ ー歌舞伎町花盛りー 後期



葛飾北斎・渓斎英泉 艶くらべ ー歌舞伎町花盛りー
新宿歌舞伎町春画展WA

2026.04.04(土) ~ 2026.05.31(日)

後期も行ってきたよ。






















《蛸と海女》の展示スケジュール

• 第1期:2026年4月4日(土)〜4月19日(日)(延長期間含む)
• 第2期:2026年5月1日(金)〜5月10日(日)
• 第3期(追加):2026年5月23日(土)〜5月31日(日)


後期は、前期にてんじされてたものよりもすこし、
状態が悪いものが展示されていました。

何冊か所有しているので、
その中で展示替えしてるわけですね。















別の版に展示替えがされるのかと思いきや、
前期と同じものだった。。


















移動して第2会場。





















https://x.com/KabukichoShunga/status/2050356194158723142
【POINT】前期展示と後期展示の《蛸と海女》の違い
①厚さが違う!(本の作り方の違い)
《蛸と海女》が収録されている艶本『喜能会之故真通』は、上・中・下の3冊組です。《蛸と海女》は下巻に掲載されています。前期に展示した『喜能会之故真通』は、上・中・下を合冊した合本で厚みのある仕様でしたが、後期展示では下巻のみのため、書物としての厚みが大きく異なります。
②色味が違う!(摺りの違い)
前期展示に比べて後期の《蛸と海女》は全体に落ち着いた色調が特徴です。同一の図柄であっても色味に差が生じる点は、木版画ならではの魅力のひとつです。
なお会場内では、さらに異なる『喜能会之故真通』を用い、上・中・下巻に収録された絵の全ページをめくる映像を放映しています。こちらもまた異なる表情をご覧いただけますので、ぜひ見比べてお楽しみください。
その2. 全展示作品の半分以上を入れ替え
江戸時代の木版画は、光による退色や傷みを防ぐため長期間の連続展示ができません。本展では貴重な作品を後世へ伝えるため、展示作品の半分以上のページ替えや入れ替えを行います。前期展示の版本の違うページをご覧いただけるとともに、新たに北斎や英泉の名品が加わります。
本展ではまた、《蛸と海女》が北斎の独創に留まらず、北尾重政や勝川春潮らの先行作品を北斎が模倣して描いたものであることに光を当て、さらに『日本書紀』の「海女の玉取神話」にまで遡る系譜を一望できる展示を行っています。古典を引用し再構築する──江戸の絵師たちが繰り広げた「サンプリング&リミックス」の面白さも、本展ならではの体験です。
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