日本で最初の公立近代美術館である、
神奈川県立近代美術館の鎌倉館が、
神奈川県立近代美術館の鎌倉館が、
来年の1月で閉館するってことで、
年内最後の開館日に行ってきました。
2015年12月
神奈川県立近代美術館
人もかなりいました。
展示室内は撮影禁止ですが、
その他は、「禁止」の掲示がある物意外はOK。
展示自体は、展示室も大きくないし、
作品数も少ないので1時間もかからずに見終わってしまいます。
大正から昭和の日本の作家さんの作品が多くて、
知らない方が多かった。
あまり気になる作品は無かったけれど、
才能があっただろうにな…
他の作品も見てみたいな…
って思うような方は、ことごとく若くしてなくなっているって言うね。
その中では、古賀春江さんの
展覧会概要 「カマキン」最後の展覧会
「鎌倉近代美術館(略称:カマキン)」として長く愛されてきました鎌倉館での最後の展覧会となるPART3では、1951年の美術館誕生から1965 年までの15 年を取り上げます。草創期の当館では、戦前、戦中の文化的空白を埋めるべく、佐伯祐三、萬鉄五郎、古賀春江、松本竣介などの、小規模ながらも充実した展覧会が開催されました。そうした調査と研究を重視した展覧会のあり方は、美術館の礎として受け継がれてきました。本展では、この時期に取り上げた作家による作品を所蔵品から選んで展示すると同時に、美術館の活動に伴って改修が重ねられてきた坂倉準三設計による鎌倉館の変遷を、図面や写真、映像資料で紹介します。
なお、鎌倉別館では「工芸と現代美術」と題して、所蔵品の中から工芸・デザインとその現代美術への展開を追います。
なお、鎌倉別館では「工芸と現代美術」と題して、所蔵品の中から工芸・デザインとその現代美術への展開を追います。
神奈川県立近代美術館 鎌倉(略称:鎌倉館)の閉館に際しまして
平素より神奈川県立近代美術館の活動にご理解・ご協力賜りまして、まことにありがとうございます。
現在開催中の展覧会「鎌倉からはじまった。1951-2016 PART3:1951-1965『鎌倉近代美術館』誕生」の終了にともない鎌倉館が一般公開を終える件に関しまして、お寄せいただいているご質問に対し、下記の通りご説明させていただきます。
現在開催中の展覧会「鎌倉からはじまった。1951-2016 PART3:1951-1965『鎌倉近代美術館』誕生」の終了にともない鎌倉館が一般公開を終える件に関しまして、お寄せいただいているご質問に対し、下記の通りご説明させていただきます。
・鎌倉館閉館の経緯について
鎌倉館(旧館・新館)は老朽化が顕著になっており、また、国史跡に指定された鶴岡八幡宮境内では史跡にそぐうもの以外の現状変更が認められず、美術館として改修することは困難であるため、2016年3月末で美術館としての活動は終了することとしております。
鎌倉館(旧館・新館)は老朽化が顕著になっており、また、国史跡に指定された鶴岡八幡宮境内では史跡にそぐうもの以外の現状変更が認められず、美術館として改修することは困難であるため、2016年3月末で美術館としての活動は終了することとしております。
・今後の鎌倉館について
神奈川県立近代美術館が鎌倉館にて開催する展覧会は2016年1月31日(日曜)までとなっており、その日をもちまして一般公開は終了となります。その後の美術館活動は、鎌倉別館と葉山館の二館体制で行っていく予定です。
神奈川県立近代美術館が鎌倉館にて開催する展覧会は2016年1月31日(日曜)までとなっており、その日をもちまして一般公開は終了となります。その後の美術館活動は、鎌倉別館と葉山館の二館体制で行っていく予定です。
・建物について
旧館棟については、現時点では鶴岡八幡宮に引き継ぐ方向で調整しております。また、別棟(附属屋)と、耐震に問題があるため2007年より展示のための使用を中止している新館棟(第3展示室)は取り壊す方向で検討しています。
旧館棟については、現時点では鶴岡八幡宮に引き継ぐ方向で調整しております。また、別棟(附属屋)と、耐震に問題があるため2007年より展示のための使用を中止している新館棟(第3展示室)は取り壊す方向で検討しています。
・収蔵品について
鎌倉館の収蔵品(現在鎌倉館の敷地内にある屋外彫刻など)に関しましては、鎌倉別館と葉山館で保存・管理し、両館での展示や他館への貸出などに活用いたします。
鎌倉館の収蔵品(現在鎌倉館の敷地内にある屋外彫刻など)に関しましては、鎌倉別館と葉山館で保存・管理し、両館での展示や他館への貸出などに活用いたします。
2015年12月
神奈川県立近代美術館
人もかなりいました。
展示室内は撮影禁止ですが、
その他は、「禁止」の掲示がある物意外はOK。
展示自体は、展示室も大きくないし、
作品数も少ないので1時間もかからずに見終わってしまいます。
大正から昭和の日本の作家さんの作品が多くて、
知らない方が多かった。
あまり気になる作品は無かったけれど、
才能があっただろうにな…
他の作品も見てみたいな…
って思うような方は、ことごとく若くしてなくなっているって言うね。
その中では、古賀春江さんの
「サーカスの景」が一番よかったかな。
このかたも、38歳で亡くなっています。
古賀春江さんの「海」は、
京橋の東京国立近代美術館に常設展示されていますね。
オブジェが寂しそう。
旧館よりも新館の方が耐震的にやばいっていう……。
ひび割れとかも結構あって、
老朽化ってのをかなり感じる。
移動しまして別館へ。
目玉は、ピカソのお皿だけですかね。
お庭のオブジェ。
何をつかんでいるのか…。
めっちゃ怖い…
戻りまして、鶴岡八幡宮へ。
年末だからそんなに人はいないだろうと思っていたら、かなりの人。
前回来たのは、大銀杏が倒れた直後くらいだったなー。
なんだか、元気無いのね…。
政子石。
ハトがいっぱい。
鶴岡八幡宮側からのカマキン。
「国宝館」に行こうと思ったら、
年内は営業終了、休館中だった。
とほほ。
時間がかなりあったけど、
他にお寺を巡る気分でもなかったので、
まっすぐに歩いて行けば、
由比ケ浜に着くので歩いて海へ。
歩いている途中で、思ったよりも距離があって挫折寸前w
着いた!
由比ケ浜。
サーフィンとセーリングの方がいっぱい。
帰りは、「由比ケ浜地下駐車場」って所から、
バスが出ているっぽいことをググりまして、
バスで鎌倉駅まで戻りました。
一時間で3本しかなかった。180円。