たまたま展覧会をやっていてみたんだけど、
その時は、原画とかではなくて、
絵本お世界を再現していて、
ぬいぐるみとかフィギュアとかが飾られていたんだけど、
今回のは、絵本の原画が主な展示でした。
なので、今回は子供向きな感じではないのかな?
小さい時に絵本を読んで大きくなった中高生向け?
な感じの印象。
原画は本当に丁寧に書かれていて、可愛い。
シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展
ミッフィーばかりが有名だけど、
ミッフィーはこういうデザインをやってきて、
無駄を省くというか、シンプルなんだけど、
考え抜かれたシンプルさが生んだキャラクターなんだって、
改めて思わされる。
ブルーナが亡くなって、
その後日本では初のブルーナに関する展覧会だよね?
ブルーナの未発表絵本『de beer is dood』も展示されていました。
この本は、「自分が亡くなったあとに公開してほしい」と
保存されていたそうです。
このクマはブルーナそのものなんだろうなと。
今年2月16日に亡くなったディック・ブルーナさんが、未発表の絵本を遺していたことが分かりました。
絵本のタイトルは『de beer is dood』。オランダ語で「クマくんが死んだ」といった意味です。
ブルーナさんが1950~70年代に制作した、ペーパーバックシリーズの宣伝用ポスターに登場する「ブラック・ベア」の絵を用い、読書が好きだったクマの死を悼むという内容です。
現在のところ、市販の予定はありません。
現在のところ、市販の予定はありません。
この絵本は、現在開催中の「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展(松屋銀座・4月19日~5月8日)で特別展示されています。
最後のコーナーは、
ブルーナ作品からインスピレーションを受けた、
アーティストのミッフィー作品の展示。
時間もあったので、Maison Hermes Le Forumの
「水の三部作 2」アブラハム・クルズヴィエイガス展へ。