2019年12月10日火曜日
ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年
日本・ハンガリー外交関係開設150周年記念
ブダペスト国立西洋美術館 & ハンガリー・ナショナル・ギャラリー所蔵
ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年
展覧会概要
日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念し、ハンガリー最大の美術館であるブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーのコレクション展を開催します。両館の所蔵品がまとまった形で来日するのは、じつに25年ぶりとなります。
本展では、ルネサンスから20世紀初頭まで、約400年にわたるヨーロッパとハンガリーの絵画、素描、彫刻の名品130点が一堂に会します。クラーナハ、ティツィアーノ、エル・グレコ、ルノワール、モネなど巨匠たちの作品に加えて、日本では目にする機会の少ない19・20世紀ハンガリーの作家たちの名作も、多数出品されます。「ドナウの真珠」と称えられるハンガリーの首都、ブダペストから一挙来日する珠玉の作品群を、ぜひご堪能ください。
会 期 2019年12月4日(水)~2020年3月16日(月)
毎週火曜日、年末年始2019年12月24日(火)~2020年1月7日(火)休館
※ただし、2月11日(火・祝)は開館、2月12日(水)は休館
人も少なかったし、ゆったり見れていいわーって思いながら
余裕ぶっこいて見ていたら、閉館時間が近づいてきて、
後半は急いでしまった。
展示数がすごく多いので結構時間がかかります。
まぁ、作品としては、目玉はこれ↓だけだし、
他に、
ルカス・クラーナハ(父)《不釣り合いなカップル 老人と若い女》
エル・グレコ《聖小ヤコブ(男性の頭部の習作)》
なんかは素晴らしいけど小品だし、
全体的にはふわ~~んとした感じ。
普段あまり見ないような作品も多かったので、その点では良かったかなと。