2019年7月16日火曜日

三国志展

日中文化交流協定締結40周年記念 特別展「三国志」


日中文化交流協定締結40周年記念 特別展「三国志」 / 平成館 特別展示室   2019年7月9日(火) ~ 2019年9月16日(月)

  
関羽像(部分) 明時代・15~16世紀 新郷市博物館蔵
本展は、「リアル三国志」を合言葉に、漢から三国の時代の文物を最新の成果によって読み解きます。2世紀末、漢王朝の権威がかげりをみせるなか、各地の有力武将が次々に歴史の表舞台へと躍り出ました。そうして魏、蜀、呉の三国が天下を分かち、新時代へと向かう大きなうねりとなりました。近年、三国志をめぐる研究は曹操高陵(そうそうこうりょう)の発掘など空前の活況を呈しています。それらは実物ならではの説得力と、歴史書や物語をしのぐ迫力があります。






















展示内撮影OK。

三国志が好きそうな10~30代くらいの男子率多し。

































https://sangokushi2019.exhibit.jp/common/pdf/venue-list-ja.pdf
リストの35~38番の楼類ですが、
お墓から発掘されたものなのか、
邸宅などでミニチュアとして鑑賞されていたものかなどの
説明書きが何もなかったので聞いてみたら、
「現時点では何の用途に使われていたものかは全く分かっていません」
とのことでした。
でも、「発掘されている地域が同じような場所、付近からなので、
今後解明が期待されています」とのことでした。



























「日経電子のバーン!」って言ってそう。




















お墓の番犬。
















こちらも。

奈良大和四寺のみほとけ / 本館 11室   2019年6月18日(火) ~ 2019年9月23日(月)

  
国宝 十一面観音菩薩立像 平安時代・9~10世紀 奈良・室生寺蔵
奈良県北東部に所在する岡寺、室生寺、長谷寺、安倍文殊院の四寺は、いずれも7〜8世紀に創建された古刹で、きわめて魅力に富んだ仏像を伝えています。奈良時代に流行した木心乾漆造の岡寺・義淵僧正坐像、平安時代初期の重厚な特色を備える室生寺・釈迦如来坐像、鎌倉時代に高度な技術で造られた長谷寺・十一面観音菩薩立像、安倍文殊院本尊の像内に納められていた文書など国宝4件、重要文化財9件を含む名品を展示します。卓越した造形と厚い信仰を物語るみほとけをぜひご堪能ください。





















常設展示室での開催でした。
なので、一室のみで展示数は多くなかったけど、
物販コーナーもありました。

大阪と奈良に行ってきた4 3日目 ② 明日香村

岡寺にはおととし行ってきたんだけど、
国宝の義淵僧正坐像をこの時見たのか記憶がない。
釈迦涅槃像は覚えているんだけど。



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