2015年10月23日金曜日

狩野一信の五百羅漢図展

狩野一信の五百羅漢図展






















増上寺、久々でした。

五百羅漢図展が開かれている、「増上寺宝物展示室」と、
「徳川将軍家墓所」の特別拝観がセットで、1000円なので、
霊廟も見学。
絵はがきのセットが付いていました。



































霊廟の方は特にマニアでもないので、
「へぇ〜〜〜」って感じでサクッと。

取りかえたばかりの携帯を石の上で落として、
角がかけた…。ショック。





宝仏殿へ。
本堂の地下にあります。


















何かのツアーで来ていたみたいなおばちゃんが、
「私こういうの好きじゃない。頭おかしくなる。」
って漏らしていたんだけど、
まぁ、分からなくもない…。

色使いも、何となく落ち着かなくって、
わざと心地悪い感じにしているのかなと。


前期は
2015年10月7日(水)~12月27日(日)で、
第21幅~第40幅の展示で、
後期は第41幅~第60幅までの展示なんだけど、
他の幅は見られないんだろうか…。
見てみたい。

展示室の展示ケースも、
どう見ても、この軸を飾るために大きさと高さを計算したみたいな感じだし。


霊廟模型の修復の模様のVTRと、霊廟模型を一緒に、
かーなりじっくり見ても1時間くらいです。
一室だけなので。


2015年10月20日火曜日

秋の夜長にダークスカイ・トーク 10/18

10/3に行った、秋の夜長にダークスカイ・トークの第二弾。

●第2夜:10月18日(日) テーマ「闇」
 講演1 「蛍と日本の暗闇」 小原 玲氏(動物写真家)
 『日本の蛍の生息地で「高く飛ぶ蛍」が減ってきています。ホタルの語源は「星が垂れる」の説もあり、本来は星に向かって行くかのように高く飛びます。それが、街が明るくなり、高く飛ぶ事ができなくなっています。』
 講演2 「闇遊びの国、日本」 中野 純氏(体験作家、闇歩きガイド)
 『昔の日本人は、夜の山登りをはじめ、さまざまな闇遊びを楽しんでいました。怖いはずの闇になぜ親んだのか、その秘密を探ります。』
 座談会(進行役:冨澤奏子氏)





















まずは小原さん。

テレ朝の「マツコ&有吉の怒り新党」に出演してたのを見て知ったわけですが、
お話は凄く面白かった。

発達障害のお子さんがいるそうで、
その子を通して、いろいろと感じているって話とか。

蛍の生息地について。
蛍の密度じゃない。いっぱい居るからじゃない。
分布の広さが大切。

「蛍まつり」は…。
人間が見やすい所の蛍。
本当に蛍が住みやすい場所は、人間が蛍を見やすい場所じゃない。

あと、小原さんの蛍写真は、
背景と蛍が飛んでいる写真を重ねているそうです。
蛍が飛んでいる暗さでは、背景が映らず、
どういった状況で、どういう場所で飛んでいるかが分からないから。








続いて中野さん。

プロフィール写真と印象が全然違う。

浮世絵に見る夜のレジャーなんかを紹介してくれた。
蛍狩りの浮世絵とか。
月見の船遊びとか。

昔から日本人は夜遊びを楽しんでいたって話。






そして座談会。

進行役の冨澤奏子さんは、
スポンサーのThe Zoological Lighting Instituteのかたでした。

お二人は初対面っぽかった。

お互いに、お互いのトークについて思ったことなどを。

その中で、
中野さんのトークの際に、
蛍狩りの浮世絵の中の登場人物の一人が、
何をやっているのかが不明だって話をしていたのですが、
そのことついて、小原さんが解説をして、
中野さんが疑問だったことが解けるってシーンも。



















参加者がとっても少なかったのが残念。
もう少し、宣伝した方が良いのではないかなーと。

2015年10月10日土曜日

ドクトル・リンタロウ

特別展「ドクトル・リンタロウ―医学者としての鴎外」























さらーと、一時間ぐらい見てから、
この日は、13時と、15時から、
ボランティアによる、案内ツアーがあったので、15時からのに参加しました。

私ともう一人、二人だけだったので、
色々と質問しながら、たっぷり16:30まで。


このお庭の、銀杏の木と三人冗語の石は当時のまま。



























薮下通り側入口には「門の敷石」が残されています。


火事で焼け残った「胸像」は、
展示室の入り口に、台座を新調して展示されています。





沿革・歴史
 観潮楼は、鴎外の没後しばらくは家族が暮らし、その後は借家となりました。1937(昭和12)年に借家人の失火により母屋の大部分が焼失。1945(昭和20)年には戦災により、胸像、銀杏の木、門の敷石、三人冗語の石以外はすべて焼失してしまいました。



この日は、この企画展の初日だったので、
ガイドさんも、いつもの文学者としての鴎外の展示とは違い、
医師としての展示は初めて見る物の多いとのことで、
細かいところまではまだ把握していなかったようでしたが、
普段の展示の様子とかも話してもらいながらの説明は、
そこまで鴎外を好きなわけでも、
興味があったわけでもなかった私でも、面白かった。

医師だけあって、子どもの食生活にもかなり気を使っていたのですね。

























護国寺から東京国立近代美術館に寄託された、
重要文化財の「騎龍観音」を描いた、
「原田直次郎」に、冊子の挿絵などを描いてもらっていたのとか、
初めて知りました。
ググったら、2年ほど前に企画展をやっていたのですね。



特別展「鴎外と画家 原田直次郎 ~文学と美術の交響(シンフォニック)~」
文豪森鴎外は、小説家、戯曲家、評論家、翻訳家、陸軍軍医など多方面で活躍しました。その中には、美術に関わる一面もありました。
明治17(1884)年から明治21(1888)年、鴎外は陸軍衛生制度調査と軍陣衛生学研究のため、ドイツに留学します。ドイツでは、ライプチヒ、ドレスデン、ミュンヘン、ベルリンの各地に滞在し学びました。各地では、美術や音楽、演劇などの西洋芸術に出会い、これらが、鴎外の帰国後の幅広い活躍の礎となりました。
ドイツでは、人との出会いもありました。特に、ミュンヘンでの画家原田直次郎との出会いは、鴎外が美術に興味をもつきっかけとなりました。原田との親密な交流は、お互いの青春を彩る大切なものとなりました。帰国後の鴎外の文業に対して行った原田の数多くの挿画、デビュー小説ドイツ三部作の中に色濃く残る原田と過ごしたドイツの日々は、鴎外の原田に対する思いの深さを示しています。そして、原田の代表作である大作《騎龍観音》に対する批判に対して鴎外が執筆した「外山正一氏の画論を駁す」は、医学士鴎外を美学の大家として印象付けるものとなりました。原田が亡くなったとき、鴎外は遠い小倉の地に赴任中でしたが、その死を悼む文章を新聞に寄せています。それは、血気盛んな鴎外の前半期の活躍、青春時代の終焉とも重なります。
明治42(1909)年に開催された原田没後10年記念の遺作展では、鴎外は発起人として奔走しました。翌年に発行された、この遺作展の出品作品を収録した『原田先生記念帖』は、鴎外と原田の友情の結晶ともいえます。
本年は、原田直次郎の生誕150年にあたります。鴎外と原田の交流と友情を軸に鴎外の旺盛な美術活動をご覧ください。






帰り道。
パン屋さん。
パリットフワット。

場所が分かっていないと、ふつーに通り過ぎちゃいます。















一個一個の値段はお高めですが、
ずっしり、食べごたえがあります。

2015年10月9日金曜日

ニキ・ド・サンファル展

ニキ・ド・サンファル展


写真を撮って良いスポットが2カ所。


























制作を始めたころから、
2002年に亡くなるまでの作品が、
ほぼ時系列で飾られていて、
どのような作風の変化があったのかがよく分かった。

30過ぎてからは、絵画的な作品はほぼ姿を消し、
ほぼ造形、立体作品になっていく。
巨大なオブジェやら、中に人が入れる物まで。
建築的センスも必要だよね。



1994年に、ニキのコレクター、増田 Yoko 静江が、
プライベート・コレクションをもとに
ニキ美術館が那須高原に開館したんだけど、
2011年に閉館。


ニキ美術館ってのが那須にあったのは知っていたけど、
まったく行こうと思ったことなかったなー。
「ニキ」って誰?って感じだったし。

栃木に住んでいた私が行こうと思わなかったんだから、
人、入らなかったんだろうな・・・。

閉館後は、藤城清治美術館が居ぬき状態で、2013年4月にオープン。
今はけっこう人が入っているご様子。


ニキは那須じゃなくて、箱根の方が良かったのかもね。




ニキの紹介VTRが流れていて、
その映像でだけ、
「幼少の頃に父親から性的虐待を受けていた」
って説明があった。

その説明を聞いて、そりゃ納得したよね。




作品的には
013番の「大聖堂」が好きな感じでした。


015番の「ピンクの射撃」の説明に
「1972/1988」と年代がなっていて、
「どうして2つの年代が書かれているのですか?
1972から作り始めて1988に完成したってことですか?」
って近くにいた係の人に聞いたら、
「同じ題材、同じ絵柄の作品を1972と1988に作っていて、
飾っているのは1988年に制作された物と言う意味だと思います」
って返された。
「『だと思います』ですか…」

てきとーに教えるなっての!

本当なんだろーなー?
自信なさそうだったぞ。



039と040番で紹介されている、「ホーン」。
ストックホルム近代美術館の展覧会用に作られた、
ガリバーのように横たわって、
股を開いた巨大な女性の形をしていて、
女性器から子宮へと観客が体内に入れる(巨大なナナ「ホーン(彼女)」)
建築型の作品。
中には、ミルクスタンドや、プラネタリウムも。

















これなんだけど、
2013年のTIFFで見た、
イタリア=フランス映画の「ハッピー・イヤーズ」に出てきた、
主人公の美術家が作った作品と似てる!
ってか、「ニキ」の「ホーン」へのオマージュだったのか???
違うか〜。



  ハッピー・イヤーズ

作品解説
前衛美術家の父に振り回される家族の姿をユーモラスに、そして感動的に描くドラマ。名匠ルケッティ監督の自伝的内容であり、70年代の空気が完璧に再現される。人気俳優キム・ロッシ・スチュワート(『家の鍵』)主演。


違法だと思うんでURLで。
https://youtu.be/H5yyzKN3Sdo
これの最後の方1:18:00頃から作っている作品ね。













2015年10月5日月曜日

秋の夜長にダークスカイ・トーク

国際光年イベント「秋の夜長にダークスカイ・トーク」

●第1夜:10月3日(土) テーマ「星」

 講演1 「人と星空」 海部宣男氏(天文学者)
 『万葉の時代から現代まで、日本人の星空は大きく変わってきました。さまざまな星の和名もまじえて、星と人との関わりを追います。』

 講演2 「宇宙と地球の光の中で」 大西浩次氏(星景写真家・天文学者)
 『世界各地での美しい「星景写真」を見ながら、地球の環境と私たちの共存関係について考えてみましょう。』

 座談会(進行役:大川拓也氏)


























国際ダークスカイ協会東京支部(IDA東京)が主催のイベント。


IDA東京は、過剰照明が氾濫している国内において、光害を抑え省エネにも配慮した良好な光環境の形成を目指し、環境分野・照明分野・天文分野など様々な専門家が連携・協力して取り組みを進めます。



「光害」について取り組んでいる団体なので、
まず初めは、公害についての啓発VTR。

その後、お2人の講演。

プラネタリウムに行くと寝てしまう感覚で、
心地よすぎてちょっと寝ちゃったよね。

この日は、午前中に病院に行って、
血液検査で血を結構とられて、疲れていたので余計にだけど。



大西先生がかーーーなり、いいキャラしていました。

進行役の大川拓也さんはJAXA(ジャクサ)の方でした。


かなり遠くから参加されている方もいて、
両先生って有名人なんだなーと、
遠くからも話を聞きに来られる方がいるんだなーと。























講演会の後は、東洋大学の校舎の屋上に出て、星空観察。

最初は雲が出ていて星が見えなかったのですが、
少しずつ晴れてきて見ることが出来た。

でーっかい天体望遠鏡を用意してくれていました。
二重星の「アルビレオ」がとてもきれいだったよ。


















あなたの一票が惑星の名前を決める!ってことで、
国際天文学連合が 系外惑星命名キャンペーンってのをやっているそうで、
日本語で説明ページを作ったので、
ぜひ投票して欲しいとのことでした。
英語のサイトなので、投票率が低いらしい。
でも、日本からのエントリーは多いんだってさ。

2015年10月3日土曜日

ポーランドフェス2015



Festiwal Polski w Roppongi Hills 2015

ポーランド祭2015
10/2~10/5



ポーランド祭2015@六本木ヒルズに行ってきました。

写真は初日金曜日の13:30くらいの様子です。

ポーリシュポタリーのお店は3店舗。

栃木県から、東日本で一店舗しかないポーランドレストランの、
「 Smok Wawelski」さんがキッチンカーで出店していました。

ジュレク(ポーランドのスープ)を飲みたかったのですが、
お値段高めだったので、我慢。

でも、チョコレートは買っちゃいました。
 プルーンのチョコは1500円。
レーズンチョコと、ほっとチョコはセットで1000円。
高い…。

あと、ポーランド政府観光局のパンフレット。





どのお店だったかは忘れてしまいましたが、
ビンテージの陶器が出ていて、
蓋付きの四角いオルゴールみたいな感じの小物入れっぽいものが、
すごく売れていました。

Włocławek(ヴウォツワヴェク)のファヤンス焼きというみたいです。

みなさん、2、3万円は当たり前な感じでお買い物をしておりました。
金もちだなー。








2015年10月1日木曜日

モネ展

マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展 「印象、日の出」から「睡蓮」まで






金曜夜間にしては混んでいました。
人の入りが途切れない感じ。
でも、見られないわけじゃないです。

「印象日の出」のところだけ、並ぶようになっていたのですが、
ほぼ並ぶこともなく、係の人が「立ち止まらないで」とは言っていますが、
多少は止まっても大丈夫な感じ。

展示の仕方も、「睡蓮」仕様なんでしょうか、
広くスペースがとられていたので、窮屈さもなく、
展示数も多くないので、案外、あっさりと見られました。




目玉は、
「印象 日の出」なのですが・・・。



















「印象 日の出」を照らしている照明だけ、
他の画と違う物が使われていたんですよ。

サーチライトっぽくて、2つライトが並んでいて、
額からはみ出ないように、
画の部分にだけ光が当たるように調整しているみたいでした。


で、遠くから見ると、太陽が蛍光のオレンジっぽく見えるんです。
太陽がキラキラ発色している感じ。
もとの色彩が分からないの…。

ライト自体にも色が入っているのかなー?

何回か、並びおして、近くから見たんだけど、
額のガラスに反射しちゃって、元が分からない。
モネの色使いやタッチが分からん!

照明に凝りすぎて逆効果みたいな感じになってるように思った。

「日の出」じゃなくて「夕日」みたい。


学芸員さんに、ライトのことを聞いてみた。

「このライトって、特殊な物を使っているのですか?
他の作品のライトとは違うと思うんですけど…」

そしたら、すでに同じ質問をされていた方がいたようで、

「何人かに同じ質問をされまして、企画者とか責任者など、
いろんな所に聞いたのですが、分からないと言うことでした」と…。

「分からない…ですか?ww
それは教えられないと言うことですね??」

と聞いたら、何となく濁されました。

演出しすぎて、良く見せようと考えすぎて、
客のことを、何を目当てで見に来るのかを、
ちょっと忘れてしまったんじゃないかと思えてしまった。







いつものみのりカフェ@根津
アップルパイと、アイスカフェオーレ。




Powered By Blogger