2015年10月5日月曜日

秋の夜長にダークスカイ・トーク

国際光年イベント「秋の夜長にダークスカイ・トーク」

●第1夜:10月3日(土) テーマ「星」

 講演1 「人と星空」 海部宣男氏(天文学者)
 『万葉の時代から現代まで、日本人の星空は大きく変わってきました。さまざまな星の和名もまじえて、星と人との関わりを追います。』

 講演2 「宇宙と地球の光の中で」 大西浩次氏(星景写真家・天文学者)
 『世界各地での美しい「星景写真」を見ながら、地球の環境と私たちの共存関係について考えてみましょう。』

 座談会(進行役:大川拓也氏)


























国際ダークスカイ協会東京支部(IDA東京)が主催のイベント。


IDA東京は、過剰照明が氾濫している国内において、光害を抑え省エネにも配慮した良好な光環境の形成を目指し、環境分野・照明分野・天文分野など様々な専門家が連携・協力して取り組みを進めます。



「光害」について取り組んでいる団体なので、
まず初めは、公害についての啓発VTR。

その後、お2人の講演。

プラネタリウムに行くと寝てしまう感覚で、
心地よすぎてちょっと寝ちゃったよね。

この日は、午前中に病院に行って、
血液検査で血を結構とられて、疲れていたので余計にだけど。



大西先生がかーーーなり、いいキャラしていました。

進行役の大川拓也さんはJAXA(ジャクサ)の方でした。


かなり遠くから参加されている方もいて、
両先生って有名人なんだなーと、
遠くからも話を聞きに来られる方がいるんだなーと。























講演会の後は、東洋大学の校舎の屋上に出て、星空観察。

最初は雲が出ていて星が見えなかったのですが、
少しずつ晴れてきて見ることが出来た。

でーっかい天体望遠鏡を用意してくれていました。
二重星の「アルビレオ」がとてもきれいだったよ。


















あなたの一票が惑星の名前を決める!ってことで、
国際天文学連合が 系外惑星命名キャンペーンってのをやっているそうで、
日本語で説明ページを作ったので、
ぜひ投票して欲しいとのことでした。
英語のサイトなので、投票率が低いらしい。
でも、日本からのエントリーは多いんだってさ。
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