保護資産◆ 旧安田楠雄邸庭園
◇旧安田楠雄邸庭園とは・・・ | |||||
旧安田楠雄邸庭園は、大正8年(1919)に建設された近代和風建築として価値が高く、在来建築技術と西洋から伝来した新しい技術力、大正期の工業技術力を用いて建てられた建物と、そこから眺める庭園により構成されており、平成10年に東京都の名勝として文化財指定を受けています。 平成8年まで安田家の人々により大切に住み継がれ、その後、多くの方に親しんで欲しいというご遺族の意志を受けたたてもの応援団の尽力により、公益財団法人日本ナショナルトラストに寄贈されました。平成19年からより多くの皆様にご覧いただけるよう一般公開しております。この公開は、ボランティアの方によるご案内・イベント運営・清掃といった活動に支えられています。 |
【イベントスケジュール】2016年版 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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※事情により変更、追加となる場合もございますので、ご参加の際は事前にご確認ください。 |
見に行ってきた。
公開日の8/6は、ちょうど広島に原爆が落とされた日。
ボランティアの方々が、
至れり尽くせりで説明とか案内をしてくれますよ。
台所。
台所の床下収納。
二階。
蚊帳が張られていて、
中にはキューピーちゃんが寝ていましたw
二階にもトイレがありました。
当時からのものとのことで、
配管とかはどうなっているのか聞いたら、
そのままパイプが下まで通っていて、
二階からためるところまで、ボットンだそう。
なんかすげー。
匂いとかどうだったんだろう??
説明を受けながら、
一通り回ってから、最後に防空壕を見学。
結構丈夫な感じだし、
思っていたよりも広かった。
空襲警報が出て、
解除されるまでの何時間かだけなので、
この中で過ごすのは、
そこまで辛い事はなかったとのこと。
一番奥には、家が燃えてしまった時用の、
脱出用階段がありました。
今は、埋まってしまったけど、
お庭に出られるような位置に脱出口はあります。
真ん中の植木というか、草がもっさりしているところが、
脱出口があったところ。
爆撃機とか、戦争絵柄の着物。
当時でも珍しいものだったみたい。
なんかかっこいい。
文京区の焼けたところとかの解説地図。
有名人、資産家などのお家がずらり。
移動しまして、
島薗家住宅。
こちらも、ボランティアの方が、
案内、説明をしてくれます。
安田邸に比べるとコンパクト。
爆撃機と戦艦の絵柄のステンドグラス。